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授業参観
昨日は兄ガメの学校の授業参観。
クラス替えはなかったけど、今年もまた担任が替わり
これで4年間、毎年違う先生に。
これまでもらった学級通信からは、
生徒一人一人の良さを、しっかり見てくれる先生だな、
とても言葉を大事にしている先生だな、という感じを受け、
どんな先生かな~と楽しみにしつつ、
行ってきました。
その日の授業は国語で、題材は、詩。
有名な、山村暮鳥の「雲」という詩。
みなさんもどこかで読んだ(聞いた)ことがあるかと思います。
(「日本語であそぼ」でも取り上げられたことがあるような)

短いので、ここに書いてみると
(著作権法からすると、全文を載せるのはいけないらしいのですが
 営利目的でないので、許してください。先日のまどみちおさんの詩も・・)


   雲     

おうい雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきさうぢやないか
どこまでゆくんだ
ずっと磐城平の方までゆくんか


たったこれだけの短い詩なんだけど、これで一時間の授業をやった、
これを、声に出して読むところから始まって、
(旧仮名づかいのところや難しい漢字など確認しつつ)
その詩を書かれた場面を想像させ、
「広い野原で一人で寝っころがっている」とか
「山のてっぺんで、空が近く感じて見上げている」とか
いろんなイメージが出てきたところで、
山村暮鳥という人の説明が入る。
40歳で結核で亡くなったということ。
この詩を書いたのは、死の直前だったことなど。
すると、この詩のイメージというか背景はぐっと違ってくる。
子ども達からも
「家で寝ていて、窓際で空を眺めている」
「病院のベッドから見ている」などと
違うイメージが出される。
寝たきりで動けない暮鳥が、雲に託した想い。
そんなところまで、この詩を深めていった授業に、
思わず「授業参観」ということも忘れて、
私も一緒に考え、感じ、発見し、心を打たれた。

今まで、子どもの授業参観と言えば、
我が子のことが気になり、授業の内容はともかく
子ども達の様子などを見るものだと思っていたが、
この日は、完全に、自分も生徒になりきっていた。
そして、子ども達の、心を込めた朗読に
思わず涙がこぼれそうになって、自分で驚いた。

そして、クラスの後ろに貼られた絵。
そこには、子どもたちが取ってきた、様々な雑草の絵。
絵手紙のように、一言が入っている。
どの子の絵も生き生きして、
幼いけど、その草花をしっかりみつめる言葉にも、感動した。
その絵のわきには、
「おもしろいところ、美しいところ、みつけたよ。
 もう『雑草』なんて言わせない」
という先生の言葉が。

ああ、こういうことを大切にしてくれる先生なんだ、
一つ一つの命へのあたたかい目、
そして気持ちを表現することの素晴らしさ、
そういうものを育ててくれる先生だということが、
授業だけでなく、さまざまなものから感じ取れた。

これまでの先生もそれぞれに「いい先生」だったけど、
今年の担任の先生は、なんか、深いところで共感できる、
全面的に人間として信頼できる。すごく嬉しい。
そんな素晴らしい先生との一年間、
子ども達がどんなふうに成長してくれるか、楽しみだ。

で、肝心の兄ガメは、というと、
相変わらず、みんが長袖の服を着ているというのに、
一人だけ、下着の半袖シャツ一枚。
他のお母さんに「○○くん、今日も、いつものユニフォームだね。」と
笑われました・・・

20070421062802.jpg

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[2007/04/21 06:55 ] | 兄ガメ | コメント(5) | トラックバック(0)
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コメント
まおさまへ
すみません。前の記事は、この写真を送信しただけだったので、
削除いたしました。
[2007/04/21 07:02]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
最初写真だけの記事を見て 兄ガメくん、『居眠りして椅子からずり落ちる』の衝撃写真かと思った(≧∇≦)/ ハハ

詩や歌を読んで みなさんに伝えたい感情がある時、著作権法の事が浮かんで とっても書きにくいですね。でも自分が出会った その時の情景とその詩や歌を 伝えたいって思う事があって 口伝えで伝えられたら どんなに良いだろうと思う事もあります。

そういう場合 どんな風に書いたら良いのでしょうかね。自分の日記だけど 公開している以上 考えていかないといけないのでしょうね。

多分 この詩も 今のカメちゃんだからこそ 心に響いたのでしょうね。アイちゃんを授かって それから色んな事を感じ考え たくさんの新たな出会いの中で この詩を聞いたからこそ こういう感情が生まれたのかも知れないね。
こういう感情を 上手に子ども達に伝え 引き出してくれそうな先生との出会いは 子ども達にとって 人生の大事な事を教えてくれる先生になる事でしょうね。
この1年、楽しみだね。
[2007/04/21 20:53]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
mayさまへ
実は、この日は写真を写すことなど忘れていて、
この写真は3月はじめの授業参観の時のなんだけど、
全く同じ格好だったので、流用しちゃいました・・・

著作権の問題ね、もう少しちゃんと考えなくては
いけないと思っているんだけどね。
やはり公共の電波を使って公開している以上はね。
(特に、mayちゃんのブログは、本になるかも・・だしね!)
まあ、今後は、できるだけ全文載せるのは、やめようと
思っていますが・・・
詩や歌って、一部だけ抜き出すのも、なかなか難しいよね。
まあ、でも、みんなが考えていかなくてはいけない
ことなんでしょうね。

なんか、子どもが生まれてからは、涙もろくなって
しまって、何でもない情景に、ふっと涙がこぼれることが
あるんですよね。
特に、子どもたちが、一生懸命やる姿に弱いのです。
この日も、授業に感動したのか、子どもの姿や声に
ウルウルきたのか、よくわからないのだけど・・・
でも、授業参観でそんなふうになったのは初めてで、
つい興奮状態のまま記事を書いてしまいました。
あまり最初から、過剰に先生を崇拝し過ぎず、
少し落ち着いていきたいと思います。
[2007/04/22 05:01]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
出遅れ_(._.)_
兄ガメ君v-17キュ~ト♪
3月と全く同じ格好というの…笑っちゃいました。
そして、またまた大ファンになっちゃうわ~v-10

小学校の授業参観って楽しそうですね。
Mayuと一緒に「にほんごであそぼ」を見るようになって
文学作品が楽しく紹介されててQ様も大喜びで見ています。
斉藤孝先生監修だからでしょうか?以前からなのですか?
ちなみにMayuは「でんでらりゅ~ば」が大好きです。

小学校で旧仮名遣いを勉強するのも良いですね。
受験にないからと、古文や漢文が疎かになるのは残念ですよね。
って、もう昔のことなので私はスッカリ忘れちまってますが…。

先日の まどみちおさんの詩も素晴らしいですね。
Mayuが大好きな「不思議なポケット」も作詞されているし
「詩」をお勉強すると感性が豊かになりそうです。

私もMayuが産まれて涙もろくなりました。
保育所の在園児との対面入所式でも涙が出そうでした。
カメちゃん、お仕事再開されたら大忙しになるから
今しばらく、少し余裕の時間を楽しく過ごして下さいネ。
[2007/04/23 17:02]| URL | ウッキィ~母 #- [ 編集 ]
ウッキィ~母さまへ
ありがとう!
良かったわ。ウッキィ~ちゃんに見てもらえて。
兄ガメのことをブログに書いて、受けたよ、というと
嬉しそうな兄ガメなので・・・

「日本語であそぼ」楽しいですよね。
子どもって、意味がわからなくても、
リズムで覚えちゃうというところがあるから、
いろんな言葉をいろんな形で耳にし目にするの、いいですよね。
百人一首なども、子どもの頃覚えたのは忘れないけど、
高校生ぐらいに、無理やり暗記したのは、忘れちゃうからね・・

子どもたちの一生懸命な姿って、ほんとホロリと
きますよね。私、子どもたちが並んで歩いているだけでも
なんだかウルウルきてしまうこともあるんですよ。
我が子でなくてもね。だから兄ガメの保育所の行事では、
毎年ウルウルしてましたね。
これがアイの時になったら、もう涙が止まらなかったりして!?
まあ、こんないい時期を十分楽しみましょうね。
[2007/04/24 05:19]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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