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授業参観
昨日はアイの今年度最後の授業参観でした。
今年度は自分の仕事のどうしてもはずせない行事と重なって
これまで3回とも欠席で、次は絶対行くからねと
約束していたのでした。
急に職場で大事な研修が入って、それもあやうくなりかけましたが
今回は、職場での義理よりも娘との約束を優先させました。

正規教員と違い、休みも満足に取れない講師なので
(と、ここではよく文句を書いていますね。すみません。
でも、講師の労働条件で何がつらいって、給料の安さより
とにかく正教諭に比べ休みが取れないことでしたから。)
貴重な年休ということで、
役所に行く用事も大急ぎでこなしてから
ギリギリ授業開始に間に合いました。
(いや、正確にはチャイムを聞いたのは校門前でしたが・・・)

今回の授業参観は音楽発表会。
お世辞にもピアノが上手とは言えない担任の先生ですが
(すみません。人のことは言えないのですが。共感をこめて)
みんながこんなに音楽が好きで、楽しく取り組めているんだから
そんなのは関係ありません。
もちろん、男の子たちは音楽より体育が好きで
特に3年生から始まったリコーダーには
はじめのうちなかなか苦戦していたとのことでした。
でも、昨日の授業参観では、そんなこと感じさせないくらい
どの子も一生懸命、誇らしげに、楽しそうに
歌ったり演奏したりしていました。

アイさんは・・・担当になっていた曲紹介の役も果たし
(曲ごとに違う子が紹介をするのです)
自分が演奏する曲だけは、なんとか吹けました。
複数で吹いていると
実際音が正しく出ていたかどうかはわかりませんが
一応指の動きだけは、合っていたようです。

リコーダーについては、
手が人一倍小さく指が短いので
特にレとかドとかの低い音は、
どうしても穴がふさぎきれなくて
正しい音が出せないだろうと
困難さは始める前から予想し、
荒川知子さんのような、
小さめのソプラノリコーダーでも買って
指の動きだけでも練習させてやろうかと思いつつ
結局そのままになっていて
うちでことさら練習させることもなく
一年が過ぎてしまいました。
親の方があきらめていたのかもしれません。

でも、今回の授業参観の前に、
突然家で吹き始めたことがあり
低い音が入っていない「パフ」を
上手に吹いたので、
こちらがビックリしてしまいました。
私などは、この子は鍵盤ハーモニカなら
なんとかできるけれど
(一応音楽療法でピアノやってるしね)
リコーダーは無理と決めつけていたのに
ちゃんと指の動きだけは覚えて
やっぱり低い音はうまく出せないけれど
それでもなんとか吹いているのです。
決めつけちゃいかんと
またアイに教えられました。

懇談会では
リコーダーの低い音がなかなか出せないことや
算数の計算もなんとなくやっている時はできても
文章題になると意味と取れないとか
結構アイと同じところで苦労している
他のお子さんの話も聞いて
そうか、アイは「ダウン症だから」できないんだと
勝手に理由をつけているのは、私の方なんだなと
そこでも改めて思いました。

せっかく今年度初めての懇談会だったのですが
なんだかあえてアイのことを
小さい頃のように
「いろいろご迷惑をおかけしています。」とか
あれこれ触れるのもどうなのかなと思って
あたりさわりのない授業の感想を述べたくらいで
終わってしまいました。

だけど、実は、最近また
アイの「問題行動」は頻発していて
むしろ今回こそ、皆さんに謝っておいた方が良かったかなと
あとになってちょっぴり後悔もしました。

「問題行動」の1つ、友達のおはしセットをゴミ箱に捨てる事件の
被害者のお父さんには、直接謝りましたけれど。

そうなんです。
最近また、そういうとんでもないことをしているんです。
そういうことをしたらお友達がイヤだと思う、その気持ちを考えられないことが
すごく残念でなりません。
勉強ができるようになること、
何かができるようになることよりも
一番育てたいのは、人の気持ちを感じられる心なのに。
そういう深刻な事件でなくても
よく相手の気持ちを考えない乱暴な言動が見られて、
やさしい心を育てるというのは、
勉強を教えるより難しいことだと痛感しています。
親の生き方から学ぶと言いいますから
やっぱり私に優しさが足りないからなんでしょうね・・・

あとは本人は気を引きたくて
ふざけた楽しい遊びのつもりで
物をかくしたりお友達にちょっかい出してしつこかったり
ということもたびたびあり、
それも相手の気持ちとか
まわりの空気とか
そういうものを感じるところが弱いからなんだと思います。

これからお友達が精神的にぐっと大人になる時期
アイがこんな調子では、ますます「一緒に過ごす」ことが
困難になってくるでしょう。
来年度も通常学級と決めたものの
課題は多いです。

でも、来年度はフルタイムはしないつもりなので
今までよりはフォローし、手をかけてやれればと思っています。
(かけ過ぎてもダメなんですけどね〜)







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[2013/02/23 09:11 ] | アイ小学校 | コメント(4) | トラックバック(0)
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コメント
子育ては みんな おんなじ様な気がします・・・。

カメさんの アイちゃんへの想いとか 親心とか 
アイちゃんのエピソードを聞いていると 
どの親も抱えている どの道とおることなんだと
強く感じます。

「うちの子は・・・だから」とどうしても思いがちだし
そういう目で 我が子を見てしまうけど・・・・
大なり小なり みんな悩みを抱えていて
遠回りだったりしていることもあるけれど・・・

でも みんな 平等に 命を与えられ 死に向かって 
一所懸命 生きていることには 間違いはないから
今を 一生懸命に 生きよう!!

いつも カメさんとアイちゃんの親子エピソードは 
私たちを笑顔にしてくれます。

「ひとりじゃない(*^^*)」

・・・きょうも ありがとう・・・
[2013/02/26 09:54]| URL | pirorin #- [ 編集 ]
なんとなく、この子には無理かも・・と思っていることを
やりとげてしまったりすることに
何度感動させられたか、数えきれない気がします。
それは、きっとどんなお母さんも覚えがあるのではないかしら・・

その一方で問題となるような事も山ほどあって
それもまた、きっとどんなお母さんも悩んだりしてると思いますよ^^

かく言う私も、いまだ、カメちゃんと同じに悩んでます。
相手の気持ちが考えられない・・そうなんです、うちもです。
本人にとっては愛情表現のつもりなのは親には理解できるけど
世間ではそうは受け取られない・・気をもみますよね。

でも、そこに落ち込んではいられないのも私たち。
自分を責めるのはしないでいきましょ♪

発展途上の彼女たち、ゆっくりでいいんだよ、と認めつつ
温かく見守っていこうね。
[2013/02/28 12:29]| URL | tiisai-ningyo #- [ 編集 ]
pirorinさんへ
ありがとう。
結局そうなんだよね。
兄ガメについても、日々悩みつつの子育てで
これで良しと思えることはまずなくて
育て方間違えたかな、どうしてこうなってしまうんだろう、と
何度も壁にぶつかりつつ
親も、全くの「シロウト」から、子どもの年の数ずつ
経験を積んで、少しずつ親として成長していくんですものね。

失敗も多々あるだろうけれど
その時その時、自分としては一生懸命考え
頑張ってきたんだもんね。

pirorinの言葉に励まされました。ありがとう。
ほんと、ひとりじゃない、って思えると
それだけで、とても気持ちがラクになるね。

我が子が苦しんでいる時にも、
そのことに気づかせてあげられる親ではいたいと思います。

これからもヨロシク♪
[2013/03/02 14:20]| URL | カメ #- [ 編集 ]
tiisai-ningyoさんへ
いや〜、tiisaiちゃんのところでは、
すてぃっちちゃんの素晴らしい歩みの数々に
何度も感動させられきましたが、
我が子に関しては、幼い頃は小さな成長にも
いちいち感動していたくせに
最近は日々の生活では、できて当たり前みたいな感覚で
小さな成長に気づいてやれる、
温かく見守る目を忘れていたような気がします。
考えてみたらほめることも少なくなっていたかも。
ほんと何より親が温かい目で見守っていかねばですね。

そして、そういう感動も悩みも
確かにどんな子の子育てにもあるもんなんですよね。
(うちは、特にこの1年は兄の方の悩みに振り回されて
アイの方には、手も目もかけてやるのが
少なくなっていたかもしれません・・・)

ま、アイに関していえば、
そうやってトラブルになることで
自分は悪意を持ってやっていなくても
人が嫌がったり困ったりすることがあると知る
機会にもなると思って、
むしろありがたいと考えた方がいいかもしれませんね。

何にしても、tiisaiちゃんが言う通り、
私たちがいちいち落ち込んでいられませんよね。
基本、私は忘れっぽく脳天気なので
落ち込みもそんなに続かないんですが、
せっかく自分で名付けた「カメ」らしく
ぼちぼち焦らず、子どもたちと一緒に
ゆっくり歩みたいと思います。
ありがとう♪
[2013/03/02 14:43]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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