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検査、検査、検査
昨年は、クラス決定の最終段階であろう12月はじめに
特別支援コーディネイターの先生との面談というのがありましたが
今年は早々と夏休み前から日にちの打診があり
夏休み中の方が時間が取りやすいのでとお願いして、
夏休み入ってすぐに面談となりました。

同じ週のうちに、元々予定が入っていた家庭訪問もあり、
いろんな検査結果も来て、
改めてアイの状況、今後を考える1週間になりました。
(来週はいよいよ兄ガメだ〜。オソロシイ・・・)









昨年とは違い、ただお話ではなく、
まず「生活能力検査」というものを
親と担任からの聞き取り調査をしたいということで
いろんな項目について
(一人で衣服の着脱ができる、とか
 一人で歩いて20分ぐらいのところに行ける、とか)
できる、できない、を○か×かで答えていき
×が出たら、下の年齢の項目に移って
○が10個連続したら上の年齢の項目に戻る、
というのをやっているうちに
×が連続10個になった時点で終了、という検査でした。

項目の中には、担任の先生が
「え〜、これ普通の3年生でもできない子いっぱいいますよ〜。」
というようなものもありましたが、
まあ、客観的に判断して、こんなものだろうと思う結果でした。

社会生活指数(SQ)69,と言われてもよくわかりませんね。
まあ、6歳3ヶ月程度、ということだそうです。

それはいいんですが、その面談で、知能検査をしてもいいですかと聞かれ
まあ別にしてもらっても構わないと答え、
田中ビネー式とWISCとどちらの方式がいいかというのも、
よくわからないので先生にお任せすることにしました。
それで、早速その週のある1日の午後、やったそうです。
その日はぐっと暑くなり、仙台でも30度を超える真夏日。
暑さに弱いアイは、もうグダグダだったようで
(親は見ていないので、どんな感じだかわかりませんが)
コーディネイターの先生が
「あまり低く出てしまって申し訳ない。別の方式のにすれば良かったかも。」
というぐらいのひどい結果でした。
よく結果の見方もわからないのですが、
言語性IQ58,動作性IQ44,全検査IQ46 ということでした。
方式も違うからよくわかりませんが、
小学校入学前やった数値よりははるかに悪いですね。
生活年齢が上がっているので、そういうもんかもしれません。
まあ、数値なんて別に何でもいいんですが・・・
実際の生活面を客観的に見ても、
3年生としてはついていけませんよ、
ということは事実だろうと思いますからね。
いずれにしても、それを「資料」として
教育委員会に報告が行くわけですね。

別にこの結果がなくても、校内のナンダカ委員会では
支援級が適切と判断されたわけなので
能力から見れば、そう判断されても仕方ないだろうと思います。

そんなことは、最初からわかっていたわけですから。
それでも、なぜ、あえて普通学級に入れたいのか、
やっぱり原点の問題に立ち返ってしまいますね。

おっと、その話に行く前に、
もう一つ「検査」結果をもらいました。
仙台市では3年生以上は全員受ける
「標準学力検査」です。
受ける前に、担任の先生には
「この小学校やクラスの平均点が悪くなると申し訳ないから
 うちの子の結果は欠席扱いにでもしてください。」と
申し出たのですが、「何言ってるんですか。」と一笑に付され
結局そのまま受けたものです。
こちらは、それこそ全く答えられないということもアリだなと
思っていたので、
(単純な計算式が書いてあれば別ですが
 すべて文章題ということでしたし)
点数があっただけ、へえ〜と感心したくらいでした。
国語41.7%(点じゃないのですね)、算数35.0%の正答率。
国語では漢字の読みだけは満点でした。
物語の内容を読み取るは0点。
わかりやすいですね〜。
まさにその通りと、
この学力検査もちゃんと得意不得意が出るものだなあと
感心しました。

あ、この検査は中学生も受けているので
間もなく兄ガメの三者面談で返されるはずで
兄の方がよほど心配です。。。。

というわけで、家庭訪問では
これらの結果を先生に渡されたわけですが、
先生の方が落ち込んでいて、
親の方が「まあ、こんなものだと思いますよ。」と
なぐさめる(?)感じでした。
というか、先生は、なんとかアイを
クラスの中で、ただ「お世話される存在」にしておかず、
みんなの仲間として同じように扱われることを
目指してくれていたので
その根本の思いが、間違っているのかなあと
悩んでおられるようでした。

先生の熱い思いのおかげで、
アイもできないなりに勉強も頑張り
(単純に計算するだけなら、あまりのある割り算もできるようになりました!)
ドッジビーとか運動的遊びにも参加し
いろんな生活体験を重ねてこられていて
そうした体験の積み重ねや、身に付いたことの大きさは
たった3ヶ月でもたくさんあると
先生も感じておられるし、親もそう思います。
ほんと、親と同じく、時にオニになって
怒鳴りまくりながら(?)、アイを叱咤激励してくれていることには
感謝するばかりです。

それでも、最終的な目標は
「みんなと同じ」
でいいのか、そこは大きな?がつくところです。
例えば男女の間でそのうち絶対的な運動能力差が出るように
あきらかな「差」がある。
それを無視して同じものを目指すのはムリだあるだろうと思います。

もう一つは友達関係も、
やっぱり完全に「対等」になるのは
なかなか難しい。
アイ自身が相手の気持ちをそこまで
くみとってあげられない、
精神的にやはり「対等」でないから。
普通学級にいても、真の「友達」ができるわけじゃない。
むしろ友達関係はデイサービスでの方が
本人もイキイキ楽しんでいて、ホントに仲のいい友達もできる。

それでも、普通学級にいる意味があるのか。

それは、これから大きな問題です。
小さいうちは、一緒に体験できるだけでも良かった。
お友達が親切にしてくれるだけで嬉しかった。
でも、これからのプレ思春期を
普通学級で過ごすことは
アイにとってどういう意味があるのか
もう一度考えてみるべきだろうと思います。

その辺を担任の先生とも話しながら
親も先生もまったく手探りで、
正解も目指す方向も、これでいいのかわからないんだけど
でも、難しいからと、
簡単にあきらめたくはない、
やってみる前からあきらめたくない、
今までだって、ムリと思ったことを
いくつもアイちゃんは乗り越えてきているんだもの、
この3ヶ月でもこんなに伸びているんだもの、
まだまだアイもまわりも変われると信じて
やってみたい、
合い言葉は
「一緒に修学旅行いきましょう!」
ですから、
という先生の熱意に押されて、
もう少し頑張ってみようという気持ちで終えた
家庭訪問でした。

こんなに一緒に悩んでくれ、難しいことにも挑戦しようとしてくれる先生、
ほんとに感謝です。

もう一つは、いろんな検査結果を見て
改めて、アイの「読み取る力」が弱いということを思った時、
最近忙しさにかまけて、
寝る前の本読みも、
さっぱり保育所時代から進歩していない
文字の少ない絵本から
あまり発展してないことを思って、
親の努力も足りなかったなと反省。

前に水筒のことで、
2歳下のお友達に入学祝いを贈るのに
水筒というリクエストがあったので
さがしていて、
そういえば、アイは保育所時代からの
ストロー付きのままずっと使っていたなと思って
3年生になって始めて、
普通の小学生が使っているようなのに買い換えた、
ということがあって、
親の方がいつまでも小さい子扱いして
その時その時に合わせた課題を設定して練習させてないと
いつまでもできないんだよなーと
痛感したことがあったのですが、
本などもそうだなあと、はっと気づいて
これから、少しずつ、内容のある本にも
挑戦していこうと思ったのでした。
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[2012/07/29 07:32 ] | アイ小学校 | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
はじめまして
最近、息子のことで悩みいろいろ検索していたら、たまたま見つけることができ、コメントすることにしました。2年生の息子で、国語算数が苦手で、テスト結果はいつもがっかりな感じ。毎年、夏休み前に担任に呼ばれ、学習面をしっかり家庭でもさせてください、かけ算がでてきたら大変なことになりますよぉ…なんて言われてたのですが…。ですが、言葉の発音で週二回通級指導うけてる、担当の先生から、はじめて特別支援クラスをすすめられ、私の中ではその選択肢はなかったので、一応お断りしたのですが、先生のほうはものすごく必死でそっちのほうにそっちのほうに…と、話をもっていこうとするので、その必死さに逆にひいてしまいました(*_*)うちの息子も今のクラスで頑張りたい、と言ってますし、家庭ではできてるのに学校ではできてない、なんてこともあるので…。
私が深夜パートに出てることから、昼間は寝てることも多いので、わりとほったらかしにしていた面があり、そこは反省してます。毎日、学習にしっかりつきそい、この子が頑張れるところまでは一緒に頑張って、それでもこの子がきつそうなときはまたその時考えてみたらいいかな…と思ってます。先生のおっしゃるとおりに進むことは、たしかにこの子にとっては楽で居心地がいいのかもしれませんが…。

でも、今のところ、親子で頑張って、少しでもお勉強が追いつけるよう努力していこうかなぁ、と。

すみません…初のコメントなのに、長々と…。最後まで読んでくださって、ありがとーございました(^o^)
[2012/09/16 15:45]| URL | ぽん #- [ 編集 ]
ぽんさんへ
コメントありがとうございます。
お返事遅くてごめんなさいね。
ブログの更新もさっぱりしていなくて、
訪問しがいのないブログですみません。
今は「特別支援」という言葉が一人歩きして、すぐに集団から切り離して個別に指導すれば効果があるように言いますが、私はアイの様子を見ていて、必ずしもそうとは言えないのではと思っています。たぶん支援学級でアイに合わせて指導していたら、こんなところまでさせようとせず、いつまでも足し算引き算だけの繰り返しで、やはり数字は苦手なんだ、で終わっていたと思います。正直今でも数の概念がよくわかっていなくて、7−6を指で数えていたりしますから。それでも3桁の筆算もかけ算も割り算もパタン通りならできちゃうんです。それは本当には、その計算の意味を理解はしていないのだと思うけれど、それでもそれなりにできることがあるというのは事実で、それって普通学級の中にいて、少しでもやろうと頑張らなかったら、できなかったことだと思うんです。本人がどうしてもそういう勉強は苦痛で、集団の中にいることも居心地悪くて、学校に行くのもいやになるような状況であれば、そこまで無理をする必要はないと思っていますが、今のクラスにいることを楽しんでいる間はこのままでいようと思います。
私も働いているので、そういう手がかかる子のフォローが、家庭で十分できていないのに、普通学級に預けているという負い目はありますが、できる範囲でいいと思うんですよね。逆に、私など時間があれば、あれもこれも気になって、親が出過ぎてしまいそうですから。
一番はお子さんの気持ちだと思います。うちもこれから子どもの気持ちがどう変わってくるかわからないので、よく子どもの様子を見て、どういう方法がこの子にとって一番いいのか、常に問いながら進めていきたいなと思っています。

よかったらメールフォームもありますので、またいつでもおいでください。
(また良かったらコメントください、と書こうとして、記事自体が更新もしていないのに、コメントの書きようがないなーと反省したので・・)
[2012/09/22 07:17]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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