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仙台七夕


暑さと人混みにめげず、見に行ってきました。
色はやはり地味でしたが、出来上がるとなかなか迫力ありました。
一番町と中央通りのちょうど通りの交差する
ある意味、一番中心のところに飾られていて
スゴイ!と感激しました。
元々は老舗のデパートが出す位置なんですが、
今年はそのデパートからは出さず
PTAで飾りを作るバックアップを全面的にしてくれて
飾り作りの会場から、飾り作りの指導まで
そのデパートが関わってくれたのでした。
折り鶴の紙も竹の繊維入りの和紙を提供してもらい、
多くの人の協力でできあがったものです。
折り鶴の吹き流しの下には、各小学校の名札が下げられ
地元の学校の名前と自分の勤務先をみつけてきました。
やはり関わった人が多いせいか
一番人が集まり、写真を撮る人が多かったです。


moblog_767bf6a4.jpg

この飾りには「絆 特別賞」をいただきました。
私などはほんとに2日ばかりお手伝いしただけですが
それでも、この完成した飾りがつるされているのを目にして
思わず感激で涙が出そうでしたが、
企画から完成まで手がけられた市のPTAの幹部の方たちは
さぞ感激もひとしおだったかと思います。
本当にご苦労さまでしたとお礼を言いたいです。

「これお母さんたちが作った飾りなんだよねえ」と
話しながら嬉しそうに近づいていく親子が何組かいました。
そうやってたくさんの人が関わり身近に感じたというだけでも
意味があったと思います。

この飾り以外も、折り鶴や短冊に祈りが書かれた飾りが
今年は目につきました。
避難所にいる人たちが作った飾りもあれば、
全国からの折り鶴もありました。
全体的に「復興と鎮魂」がテーマということで
華やかな中にも、たくさんの人の祈りが込められているのを
感じながらの七夕となり、
吹き流しの中を歩きながら、
自分たちの飾り以外でも、なんだか涙ぐんで見てしまい
いつもとは違う七夕の思いがありました。

自分たちのを見たら後は帰ろうと思っていましたが
結局全部歩いて、アイは途中「疲れた」と
何度も座り込みましたが、
何とか端っこまで歩き通しました。(地下鉄2駅分)

moblog_28b18183.jpg


本当はこの週末だけが、家族で休みが合う時だったので
春に行けなかった分、1泊でも家族旅行したかったのですが、
兄ガメが友達と遊ぶ約束をして、泊まりで出かけるのを渋るので
結局あきらめたわけですが、
そのおかげで七夕もゆっくり見てくることができたし
前日の土曜日は、近場のひまわり畑にだけ、ちょこっと
家族でお出かけしてきました。
7月末からしばらく涼しかったのが、
この日から急に30度超えの暑さになり、
ひまわり畑をぐるっと一周するだけで、ヘトヘトになるくらいでした。

ひまわり花

この「ひまわりの丘」には兄ガメが小さい頃にも
一度来たことがあります。
今年はしばらく涼しかったせいもあるのか
まだひまわりが5分咲きという感じで
全体的にまだやや緑っぽく、ちょっと早かった感じですが
一つ一つの花は、お盆過ぎの少し疲れた花よりも
キレイだなと思いました。


暑さに負けて、この後は早々に帰ってきたのですが、
父ガメが一度子どもたちにも津波の爪跡を見せたいと
少し遠回りをして、海沿いの有料道路を通って行きました。
その道を境に津波の被害が分かれた防波堤になった高架道路で
道路の海側は、さすがにもうがれきの山はかなり片付けられていたものの
畑の中に船がまだ乗り上げたままになっていたり
本当なら水田が広がっているはずのところが
ただの泥の土地になっている様子を見て
涙がこぼれました。

親戚がいるとかボランティアするとかでなければ
安易な気持ちで被災した地域には近づけなくて
震災後は、かつてよく行った場所にも
足を踏み入れられずにいましたから
遠くの人と同じ、写真や映像で見るだけだったのが、
道路のすぐ脇に船がひっくりかえっているような光景を
目の当たりにして、知っていた場所の変わり果てた姿に
本当にひどい災害だったことを今更ながらに感じました。
まだまだ過去形では語れない、
今もつらい思いをしている人がたくさんいます。

特に福島の人たちは、地震や津波の被害だけではなく
放射能という見えない災害に大きく生活を壊されて
(もちろん放射能の影響は福島にとどまりませんが)
郡山のアイのお友達も、実家の岩手の方に避難して
せっかく慣れた学校も転校していますし、
まだまだ先が見えません。

あまりにもいろんな問題があり過ぎて、
時に忘れられそうになってしまう、
今も大変な思いをしている人たちがいることを
こういうお祭りをひとつのきっかけにして
みんながもう一度心に強く刻み
これからも長く、思いを行動にしていくことに
つながればいいなと願います。

もちろん、私自身も、
自分のことですぐ手一杯になってしまうのでなく
そこから一歩行動に移す気持ちを
常に持っていたいと、
思いを新たにしました。






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[2011/08/08 00:44 ] | 未分類 | コメント(4) | トラックバック(0)
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コメント
七夕
仙台の七夕祭りが、テレビで放映されていました。この中にカメさんの作ったものもあるのだなあと、しみじみと見てました。小さい頃は、祭りとは、楽しいイベントぐらいにとらえていましたが、祭りは、神さまや仏さま、人間の力を超えた何かと関連しているのだと知ってから、見方が変わってきました。七夕祭りも、祈りとしての、亡くなられた方への鎮魂歌と生かされている私たちへの応援歌になっているのですね。
[2011/08/08 18:59]| URL | まこ #- [ 編集 ]
ひまわり畑いいですね~。
そして、お兄ちゃん、大きくなりましたね!!!ビックリ。

お飾り、見事ですね。
老舗のデパートが出すところ・・・
藤崎の前辺りでしょうか。

横浜に住んでから一度も仙台七夕に行っておらず、
今までは「人を見に行くようなもんだし」
なんて思っていましたが、今年は妙に行きたくなりました。

塩釜に住む知人が、石巻の川開き花火大会に行ったそうで、
(仙台も七夕前夜祭の花火はやったのでしょうか?)
大変だからと気落ちしているのではなく、
「がんばっていきましょう!!」
という心意気から、横浜に住んで何の不便もない私の方が元気をいただいているくらいです。
[2011/08/09 00:28]| URL | ゆかち #- [ 編集 ]
まこさんへ
まこもテレビで見てくれたのですね。
そうやって全国のお友達も、少しでも関わりあるものとして
身近に感じてくださったのは、嬉しいです。
ほんと、今年ほど、祭りの意味を改めて考えさせれた時は
ありませんね。まこの言う通り、人の力を超えたものへの
感謝や畏怖の念から、祭りというのは出てきているのでしょうね。

七夕などは、ただキレイとか、新暦の7月7日と同様に、星と結びつけての
ロマンティックな意味合いでしか見ていませんでしたが、
今年は本当にいろんな人の想いが込められているのを感じました。
亡くなられた人への鎮魂だけでなく、「生かされている私たちへの
応援歌」という表現は素敵ですね!まさにそれが伝わって
例年にない、心に深くしみる七夕飾りが多かったです。
マコもいつか機会があったら、仙台七夕見にきてください。
[2011/08/11 01:08]| URL | カメ #- [ 編集 ]
ゆかちさんへ
ひまわり畑、あんな炎天下で、他に何もない田舎でしたが、
若いカップルがいっぱい来ていました。
ぜひ来年でも、七夕を見にきたついでにひまわりの丘もどうぞ♪

ふふふ、期間限定の写真ということで、もう削っちゃいましたが、
兄ガメ、大きくなったでしょう。
でも、伸びているのは背だけで、頭の中身はさっぱりです。。。

私も、というか、特に父ガメが人混みとか並ぶとかが嫌いなので
ほんと子どもが生まれるまでは、仙台に住んでいながら、
めったに七夕に街に出かけるなんてことはなかったですね。
子どもたちに一度は見せなくてはと、その後2度ほどは行きましたが。
もう一つどんと祭も子どもたちを一度は連れて行ってやりたいと
思っているのですが、こちらはいまだ実現していません。
そうこうするうち、兄ガメはもう一緒に来そうもなくなっちゃいました。

そうそう、藤崎さんに全面的に協力していただきました。
飾りを作ったのも藤崎の新館(大内屋一番町側向かい)の
6階を貸し切りにして、やらせてもらっていました。

仙台の花火大会も例年通りありましたよ。
ただスポンサーとなる企業が被害を受け、撤退したため
かなり規模は縮小したみたいですが。
(いずれにしても、我が家からは見えないし、それこそ
人混みに出かけたくないという親のわがままで、
実は一度も見に行ったことありません。。。)

祭りもいろんなあり方があって、ただのどんちゃん騒ぎは
どうかと思うけれど、いろんな気持ちを込めることで
鎮魂にもなったり、みんなに元気活気を与えたり
大きなパワーを生み出せるので、
工夫しながら、やっていけたらいいですね。
[2011/08/11 01:37]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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