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七夕飾り
7月中旬、暑い日が続いた頃、じいちゃんがまた高熱を出し
あわや入院か、というところまで行って焦りましたが
たまたま休日もあいている病院をさがして連れて行ったら
とてもいいお医者さんに出会い、
診療時間を過ぎても、残って点滴をしてくれました。
そのおかげか、今回は早く回復し、通いで済んでいます。

実は、前の入院では
もう見放された感じで、担当医の話も何もなく、
薬も処方されず、無理やり退院、
という感じだったのですが、
それを聞いて今度のお医者さんも驚き、
きちんと抗生剤など続けないと、
何度でも簡単に肺炎になってしまうよと
いろいろしっかり病状や今後の治療も説明してくれて
とても親切で、けがの功名じゃないけれど
偶然ながら、よいお医者さんに出会えて安心しました。

その後、じいちゃんはデイケアにも通い始め
少し家族が落ち着いてきたところです。
さて、タイトルの「七夕飾り」は
7月7日の七夕ではなく、8月の仙台七夕に向けてのものです。

仙台市の小中学校では、「復興プロジェクト」の一環として
(このプロジェクトの中には、名前だけじゃないかと首をかしげるものも
 なくはなかったのですが・・・まあ、それはおいといて)
全部の小中学校で生徒一人一つずつ折り鶴を、
教員一人ずつが紙を折って作る花を折って、持ち寄ったものを
各学校のPTAの代表たちでくす玉と吹き流しに作り上げていく、
という企画が出て、
ふだんPTA活動になかなか貢献できないので、
せめて休日ぐらいは何か協力してこようと
この七夕飾りの仕上げに、アイを連れて参加してきました。

一人最低2回は参加することになっていて、
最初行った時は、まだ折ったままの、たたまれている紙の花を
丁寧に一枚一枚開いて花にしていくいく作業でした。
1週間後に行った時は、もうその花を使ったくす玉ができていて
今度は折り鶴にストローをさす作業と糸でつなぐ作業になっていました。
お店が作る、様々な模様や素材のきらびやかな飾りとは違い
単純な色使いのシンプルな七夕飾りですけれど、
でも、こうして仙台市じゅうの小中学校からのぼ膨大な数の
折り鶴と花が一つの形にまとまっていく様子を目の当たりにして
ちょっと感激しちゃいました。
(折り鶴はヘンな折り方のできそこないのツルが多く
 今の子はツルも折れないのかと、少々ぼやきつつ
 折り直しながら作業したりしていましたが、
 まあ、我が子の不器用さを思えば、仕方ないかな。。。)

いつもは仙台七夕も、遠くからのお客さんでも来ない限り
人混みがいやだと、あまり見に行ったりしないのですが、
今年はやはり、自分たちがつくった飾りが街でどんな風に見えるのか
ぜひ見に行きたいなという気持ちになります。

その七夕飾り作りには、アイも連れて行きました。
ただ、作業がとても細かく間違いは許されないので
小学生は作業には参加できず、邪魔にならないように
お絵かきしたり本を読んだりしているしかありませんでした。
でも、たまたま近くに座った男の子が同じ2年生で
アイも平気で誰にでも話しかけるもんだから、
すぐ仲良くなり
男の子の持っていたミニカーで遊んだり
いろいろクイズしたり(習った漢字が同じなので
結構盛り上がっていました。)
ずっと一緒に遊んでいて助かりました。
その子は、帰りにはミニカーを一つくれました。

2回目の時も、向かいに4年生の女の子がいて
やはりすぐに仲良くなって、
そのうち「まるまるもりもり♪」と二人で歌い出し、
本当は静かにしていなきゃいけないんだけど、
その女の子も4年生の割には小柄で
子役並みにかわいく歌もうまくて
二人で振り付けながら歌っている姿に
他のお母さんたちもニコニコ眺めていました。

その子たちが
アイに対して、街で時々じろじろ見られるような
そういう目で見ることもなく、
あまりに自然に仲良く遊んでくれたので、
もしかしたらアイが結構おしゃべりなので、
あまりショウガイのある子と気づかないのかな
なんて思っていたら、
たまたま隣に座っていた、仙台市のPTAの会の全体の会長さんという
気さくなおじさん風の男性が、いろいろ世間話をした後、
「私は社会福祉士の仕事をしているんですけどね、
 お嬢さん明るくよく育ってますね。」と言われて
ああ、やっぱりどうやってもダウン症というのは一目でわかるんだなと
改めて認識すると同時に、それであればなおさら、
なんのこだわりもなく遊んでくれた子どもたちは
素敵だなと嬉しくもなりました。
まあ、どちらかといえばお世話焼きが好きなPTAの役員のお子さんだから
誰にでも親切に接する気持ちや態度を
自然に身につけているのかなと思ったり。
・・・なんて言うのは逆に偏見ですね。
PTAもいろんな人がいますからね。
私のように社交的でない人間も、義理でPTAやってたりしますし。。。

子どもはみんな、もともとは偏見などなく遊べるものなのかもしれません。
大人のバイアスが子どもに反映されるだけなんだろうと思います。
昔のように、遊ぶのに年齢の違う子が混じっていれば、
みんな同じようにできないのも当たり前で
私が子どもの時は、小さい子は「ひよこ」と呼んで特別ルールを設けたり、
そういうこと自然にしていたなと思い出します。。。
おっと、また話がそれていきそうなので、やめておきましょう。


七夕飾り作りに参加したのはたった二日でしたが
(市のPTA連合幹部の人は連日やっていたようです)
そこでも親も子も楽しい出会いがあり
いい経験になりました。




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[2011/07/31 06:56 ] | アイ小学校 | コメント(10) | トラックバック(0)
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コメント
折り鶴…
カメさんのコメントを読んで、9年前のワールドカップを思い出しました。横浜での決勝戦終了後に屋根から鶴を飛ばすイベントです。
そこで利用するために全国から送られた折鶴を一つずつ広げるボランティアです。(埼玉スタジアム2002でもボランティアをしましたが…)やはり鶴をきちんと折れない子供の多さと、その折方に対する驚きと複雑でした。でも、その鶴一つ一つに思いが乗っていると思うと、いやな気分にはなれるはずもなく、始終楽しく行いました。
[2011/08/04 04:11]| URL | さくらたぬき #- [ 編集 ]
さくらたぬきさんへ
そうなんですよ~。

ヘンテコ鶴も、くしゃくしゃ鶴も、子どもたちが一生懸命折ったと思うと

捨てることなどできないので、もう一度そっと開いて

一つ一つ折り直したりしました。

中には、折った鶴にメッセージを書いている子もいました。

折り鶴は、出来上がったものも美しいですが、

そうやって、思いを込めて折る作業があり、

その思いが伝わるからこそ、応援や励ましになるのでしょうね。

飛ばす鶴も同じように折ったものかな?

折り鶴を飛ばすというのは、初めて聞きました。

一斉に飛ばしたら見事だったでしょうね。ステキ!
[2011/08/05 11:26]| URL | カメ #- [ 編集 ]
はい!
同じ折り鶴です。
私も折り直しました。

広島での折り鶴、病院での折り鶴…
どれも人のために祈りを込めて作られる物。

人の幸せをいつまでも祈れるようになっていたい…v-196
[2011/08/06 03:01]| URL | さくらたぬき #- [ 編集 ]
今日から七夕まつりだそうですね!
ネットのニュースで 『仙台市内8万人の児童生徒が折った折鶴』というのを見ました。
見事なものですね。
なんだか 重みのある厳かな感じがしました。
たくさんの子の祈りが込められているのですものね。

今年も七夕まつりや その他のお祭りも開催している所が結構あって
被災地となった地でそうやって前を向く姿は そうでない地域の人にも 力をくれると思います。
ただ それで勘違いしてはいけなくて、まだまだ助けを必要としている人がたくさんいることを
忘れてはいけないんだよね。動けるようになった人から頑張る。
そして 最後にはみんなが立ち上がれるように。

アイちゃんは 自分から打ち解けていく力を持っているんですよね~。
そういう垣根のないアイちゃんだからこそ 自然にお友達が出来ていくし
そういうアイちゃんが 他の障がい児の垣根も低くしてくれるような気がします。

いっぱいお友達 作ってね!

[2011/08/06 21:41]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
子供は今も昔も本来みんなきれいな心を持っているのに、
大人や周りの環境が勝手に変えてしまっているんだなー
と、最近思います。

アイちゃん、明るく育っているというのは、
家族や周りの環境が良いのだと思います^^


児童の折鶴ではないですが、
私も母も復興プロジェクトの一環で、新聞で募集されていた鶴を150羽ほど折ったそうです。

やはり、願いをこめて折ったと言っていました。
「みんなが幸せになれますように」と。
[2011/08/07 00:38]| URL | ゆかち #- [ 編集 ]
さくらたぬきさんへ
そうですね。

どんな折り鶴も人の想いが込められているんですよね。

誰かの幸せを、あるいは平和を、祈りにこめて

一つ一つ折られた鶴。

日本の素晴らしい心と技が一つの形になったものなんだと

改めて感じました。

[2011/08/07 22:58]| URL | カメ #- [ 編集 ]
mayちゃんへ
見てくれましたか!
色彩はけして華やかではないけれど、
確かに重厚な感じがしますよね。
本当は小学生らしい色とりどりの鶴にしたいところでしたが
震災関連で協力していただいて
竹の繊維を編み込んだ厚手の紙を使っているので
色は白っぽいのとグリーンぽいのとの地味な感じで、
一つ一つの鶴が、実際に大きく重いんです。

このPTAの飾り以外にも、折り鶴を使った飾りが
今年はとても多く見られました。
被災した地域の人たちによるものもありました。

こんな時だからこそ祭りをやって元気に、
というのはけして悪いことではないけれど
ほんと、mayちゃんの言うように、
まだまだ大変な状況にある人が今もたくさんいることを
忘れないで、また自分のできることを考えていく
機会になればと思います。

アイの人なつこさはいいところでもあるけれど
まわりの状況もおかまいなしに話しかけたり
一人で延々としゃべり続けたりして
やっぱり空気が読めないので、
最近はその辺がお友達に愛想を尽かされたり
トラブルにもなりがちな点で、
なかなか難しいところです。
まあ、でも、その辺も含めて、人と関わることで、
また学んでいってくれればいいなと思っています。


[2011/08/07 23:13]| URL | カメ #- [ 編集 ]
ゆかちさんへ
そうですか、お母さんも折り鶴されたのですね。
ほんと、今年は折り鶴を使った飾りが多かったですよ。
いろんな祈りが書かれたものもありました。
書かなくても、祈りを込めて折るという行為が貴く、美しくて、
それが鶴の形になっているんだなと思います。
全体的に復興と鎮魂がテーマになっていたようです。

アイは明るいというか、ほんとおしゃべりで
兄の無口さというか無愛想さと半々にしてほしいくらい・・・
最近特にアイは起きている間じゅう、
うるさいくらいしゃべり続けています。。。
家族の中ではまだそれもかわいく思えますが
ちょっとよそでは、あまりに空気読めなくて
ヒヤヒヤするくらいです。
大人からはまだ「ほほえましい」程度で済んでいても
どうもお友達からはそろそろ疎まれているような
気がしないでもなくて、ちょっと心配です。
[2011/08/07 23:21]| URL | カメ #- [ 編集 ]
テレビのニュース、新聞で『折り鶴』見ました!
昨年2月に訪れた「通り」なのかなぁ~と、感慨深いものがありました。

お義父さま、良いお医者様に巡り合えてよかったですね。
デイケアにも通われてて、少しずつ落ち着かれたようで
本当に良かったです。
毎日暑いので、カメちゃんもお身体に気をつけて下さいネ。

ところで
アイちゃんも「まるまるもりもり♪」踊ってるのですね(^o^)
我が家のMayuも、マナちゃんに成りきって踊ってます。
最近、髪型も「マナちゃんにしてください!」とリクエストされ、
ポニーテールにしてま~す(^u^)

アイちゃんと一緒に踊ってるところが見たいわ~( ^)o(^ )
次に会えるときまで、歌を覚えておきま~す!
[2011/08/08 00:03]| URL | ウッキィ~母 #- [ 編集 ]
ウッキィ~ちゃんへ
おお、全国版のニュースでも出ていたのですね。
そうそう、あの「通り」です!
だいぶさびれてきた「通り」ではありますが
さすがに七夕の時は、大混雑で賑わいがありますよ。
またいつか七夕を見に来てください。
見るだけとはいえ、その数に圧倒されると思います。

義父のことではご心配おかけしました。
まあ、良くなることはないにしても、まずは体の心配が減り
デイケアで、生活のリズムができ刺激にもなってくれればと
願っています。

そういえば、Mayuちゃん、まなちゃんと似た雰囲気ありますね。
ポニーテールとはかわゆい♪
アイは私に似て、髪が太く固いので、ポニーテールというより
ばさばさの荒れた筆のようになってしまいます・・・
でも、「まるもり」一緒に歌って踊れたらいいですね。
[2011/08/11 00:57]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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