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別れの季節
震災後のごたごたの中で、
震災とは関係ない大きなショックがあったのですが、
なかなか書く余裕もなく過ぎてしまいました。

でも、被害の少なかったうちの地域は、
来週から学校も始まります。
新年度を前に、アイにとっては大きな変化になると思うので書いておきます。


タイトルから察しがつくかと思いますが、
3月は、卒業やら転勤やら、別れの季節で、
震災があっても、人事異動は予定通り行われ、
アイの小学校の校長先生と、そして担任の先生が
二人とも異動になってしまいました。

校長先生はもう3年いらしたので、
管理職は普通それ以上は長くいないから、覚悟はしていたのですが、
担任の先生は持ち上がってもらえるものと思い込んでいました。
特に事情がなければ、1・2年、3・4年、5・6年と2年続けて
持ち上がるのが普通の学校だったからです。
確かにもう結構長くこの学校にいらっしゃる先生ではありましたが
絶対に転勤しなければならないという年限ではなかったので
ここで異動されるということは、
やっぱりアイの担任が負担だったのかなあということまで思って
すごくショックでした。
(まあ、実際には、タイミングを逃すと
 希望する地区の学校への転勤は難しくなるので、
 いろいろな条件を考えた上でのことだとは思いますが・・)

事情はともかく、とにかく、この一年、
アイが普通学級で過ごすことを快く(いや、仕方なく、だったかも)
受け入れてくださって、
そして、アイが問題行動をおこしても
だから普通学級じゃダメという見方をせずに
どうしてそういう行動に出るのかと
親と同じ立場で見てくださって
何とかアイにとって良い方法はないかと
一生懸命考えてくださったからこそ
アイは、楽しく、無事(ではないか、いろいろ問題の連続ながら)
一年を過ごすことができたのでした。

理解ある、前向きな発想の校長先生と
ベテランで、教え方もうまい担任のK先生が
アイのためにいろいろ悩み工夫してくださったおかげで
アイはのびのびと学校生活を送ることができたのです。

新年度、クラスの人数が倍近く増えるというだけで不安だったのに
アイの学校生活を、親の思いを、理解し支えてくださったこのお二人が
一度にいなくなってしまうなんて、
本当にどうしたらいいのだろうと、途方にくれる思いです。

離任式の日は、仕事を休んで小学校に行きました。
子どもだけでなく、地域にも愛された校長先生を見送ろうと
たくさんの保護者や地域の方々も集まってきていました。

長い見送りの列の最後に並んで待ち、
震災後で記念の品も買いに行けなかったので、
お手紙だけ渡しました。
もう、涙があふれて言葉になりませんでしたから
お手紙を書いて良かったです。
お二人の先生も涙、涙でした。

こんなふうに、別れがつらいほどの出会いができたことを
感謝しなくてはいけないのですが、
やっぱり今回のお別れはつらいだけでなく
これから先の心細さもともなって、
小さい子どものように涙が止まりませんでした。

でも、これまでお二人の先生にはすっかり甘えて
学校にお任せしっぱなしだったので
これから少し親としても、もっとフォローしていくことを
学んでいけということなのかもしれません。

入学前にあんなに不安で、何度も学校を訪れ
少しずつ理解を得るために努力してきたわけですが、
今回は何の心の準備もなく、いきなり新しい環境になるのに
震災後の生活のバタバタもあって
何もしないまま新学期を迎えてしまいます。
ゼロからとは言いませんが、また1からのスタートです。

さあ、気持ちを切り替えて、
新しい年度で少しでもスムーズにスタートできるよう
私もまた努力せねば。

そんな下心(?新しい校長先生に会えたらいいなという気持ち)もあって
昨日は、来週の入学式の打ち合わせを兼ねて
(来賓で祝辞を述べたりPTA入会式とかやったりするので)
夕方小学校に行ってみたのですが、
勤務時間を過ぎてからだったので、
残念ながら、校長先生とは会えませんでした。
やっぱり今度の校長先生とはタイミングが合わないのかしらん。。。

・・・なんてマイナスのことを言っててはダメですね。
こちらから高い敷居もまたいでいくつもりじゃないと。
今度は入学式の日にアプローチしてきます。

担任の先生についても、あの先生だったらいいなとか
いろいろ想像すると、違った時にがっかりするので
あまり考えないようにしています。
考えてみれば、保育所の時も、
一番不安な一年目に最高の先生に出会えて
スムーズにスタートできたのは本当にラッキーで
そこで道筋ができたからこそ       
その後毎年担任が替わっても、
それぞれの先生が後を引き継いで頑張ってくれたわけです。
小学校でも、スタートの年にいい先生に出会えて
それで基礎をつくってもらえたことに感謝して
新しい先生方にも、理解し応援してもらえるよう
頑張っていきたいと思います。









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[2011/04/09 08:55 ] | アイ小学校 | コメント(6) | トラックバック(0)
<<やっと新学期の話。 | ホーム | 全国の皆様ありがとうございます>>
コメント
残念ですね
校長先生のお人柄、私も感動していました。アイちゃんのために、トイレの鍵まで、配慮されたりして、その細やかなお心遣いに、私の気持ちまで、温めてもらえてました。今度の校長先生や、担任の先生も、心温かな方だといいですね。どんな人にめぐり会えるかで、心のエネルギーも、パワーアップしますよね。
カメさんは、いつも、良い方々にめぐりあえて幸運だと羨ましく思っていましたが、それは、カメさんが、相手の方々の良いところを引き出しているのだと思います。
AcのCMではありませんが、こだまでしょうか、いいえ、誰でものように、めぐり会うべくしてめぐり会えてるような気がします。
でも、何はともあれ、別れの季節は辛いものがありますね。
[2011/04/09 21:58]| URL | まこ #- [ 編集 ]
まこへ
本当に、私自身には何の特技も取り柄もありませんが、人との出会いには恵まれているなあと思います。というか、私自身は引っ込み思案で、なかなか人と親しくなるまでに時間がかかる方ですし(ですから友人の数は少ないです)、どちらかというと、もっと親しくなりたいのに、そこまではいけないということが多いんですが、アイに関わる人については、この子が出会いを引き寄せてくれるのかなあと思うことがよくあります。
先生に関しては、ほんと運というところが大きくて(自分なんかは親や生徒からは「ハズレ」と思われる方だと思いますが)、失礼ながら兄ガメの時は、まあ特に運命的出会いとまで思うようなことはなかったのですが(大好きな先生はお一人いましたが)、やはりアイは何か「持っている」のか、それこそ、まこの言うように、アイがその人たちから、何かを引き出すのかもしれないと思います。実際昨年の担任の先生は、兄を2年間持ってもらった時には、どちらかというとクールな先生と思っていたのに、この1年で全く印象が変わり、親密さもまるで違いました。アイのおかげと感謝しています。
[2011/04/10 07:30]| URL | カメ #- [ 編集 ]
カメさんのお気持ちがすごくよくわかるので
涙なくしては読めませんでした。
実は私も超人見知りで、親しくなりたいと思っていてもここまで、という壁を作ってしまう性格です。それでも娘のことに関しては温かい出逢いがあり、飛び込んでいっても大丈夫、という安心感がありました。私だけでなくカメさんもそうであるなら、この子達の持つ何かがそうしてくれるのかもしれないと、思いました。

次の出逢いもきっと素晴らしいものでありますように、心から祈っておりますよ☆
[2011/04/10 09:33]| URL | tiisai-ningyo #- [ 編集 ]
tiisai-ningyoさんへ
tiisaiさんも人見知りなんですか。それは少し意外でした(笑)。
tiisaiさんは、すっかり学校や地域の中に溶け込んで、先生も含めたくさんの方と「お友達」になり、けして出しゃばりでないのに、いつのまにかふわっと大事なポジションにいたりして、tiisaiさんのそういう存在感は素敵だなあと思っていたので、誰とでもすぐ親しくなれるタイプなのかなあと想像していましたが、人見知りでもそんなふうになれると知って、ちょっと安心しました。私なども、兄ガメの時は、ほんと「親の一人」という感じで過ぎてしまっているのに、なぜかアイの関係になると、なぜか多くの人と関わる立場になることが多くて、自分でも不思議に思っていましたが、やっぱりこの子たちが人を引き寄せるところがあるんでしょうね。

すてぃっちちゃんもいろんな先生との出会いがあり、担任だけでなく、たくさんの温かい目に見守られていた6年間だったのがとてもいいなあと思うので、うちも担任の先生だけに限らず、多くの先生に見守られるように、いろんな先生方とかかわらせていただこうと思います。
[2011/04/17 06:12]| URL | カメ #- [ 編集 ]
別れと出会い
うちの姪も担任だった先生が別の学校に行くことになり、卒業式で泣いたと言っていました。そういう理由で泣くんだ。そう思って私も泣きそうになりました。すごい成長ですよね。学校の先生も泣いてもらって喜んだのではないでしょうか。先生の教育のおかげです。そう伝えたいと思います。
また、別れあれば出会いもあります。
そろそろ新しい先生にも慣れた頃でしょうか。楽しい学校生活送れるよう祈念しております。
[2011/04/21 20:51]| URL | Angel RISA #JalddpaA [ 編集 ]
Angel RISA さんへ
姪御さんは、先生とお別れの時に泣いたというのは、すごい成長ですね。うちは、親はもう涙でぐじゃぐじゃでも、肝心の娘の方は、どのくらいお別れということがわかっているのか、大事な人がいなくなるさびしさというのをどのくらい感じられるのか、まだまだよくわかりません。口では、大人に合わせて「さびしい」とは言うものの、本当にはまだ感じていないんじゃないかと思います。泣くくらいになってくれたら嬉しいんですけどね。いろんな学習やら身辺自立を身につけることにやっきになりがちですが、そういう心の成長が一番大事ですよね。うちも6値性ぐらいになる頃には、そんなふうに情操豊かに育っていたらいいなと思います。

そんなわけで、娘の方はがっかりするくらい全然あっさりしているので、すぐに新しい環境にも慣れたようです。いいのか、悪いのか・・。
[2011/04/24 07:44]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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