まず、月曜日の朝送っていったのはおじいちゃん。
おばあちゃんに頼んでおいたのですが、
おじいちゃんが行くと言ってきかなかったとのこと。
おばあちゃんも、先週の兄ガメの風邪をもらったのか
一週間頑張り過ぎて疲れたか、
ちょっと風邪気味だったこともあり、
おじいちゃんに任せてしまったということでした。
その日は何事もなかったかのようでしたが
翌日父ガメが送っていって、先生と話をしたら
何やらゴタゴタがあったそう。
考えてみたら、おじいちゃんは、
アイの教室まで行ったこともないし、
一年生だけ昇降口が違うというのも知らなくて
児童館の時は、上級生と同じ昇降口を使うので
そちらから入ったようなんです。
そもそも、一年生が一番幼いのに
なんでそういう複雑な仕組みになっているか
それもちょっとおかしいと思うのだけれど。
以前は(兄ガメの頃は)一年生の教室が一階にあり
そのすぐ近くに下駄箱を配置したんだろうけれど
今は一年生も2階の教室なのに、下駄箱だけそのままで
上級生とは別の入り口から入るという、
不便なことになっているんです。
特に放課後児童館に行く生徒は
その一年生の昇降口からいったん校舎を出て、
また上級生が使う昇降口から入って
別の上靴にはきかえて行くようになり、
ほんと普通の子でも煩雑でわかりにくいと思うんです。
学校も、少し考えたら、なんとかできそうなものなんですが、
一年生の時だけなので、親もよくわからずそれに従って
結局そのまま来ているのでしょうね・・
(今度学校評価アンケートに書いておかなくちゃ!)
で、おばあちゃんは、先週一度
朝父ガメと一緒に行ったことがあるのでわかるんですが
おじいちゃんはそれを知らなかったし、
おばあちゃんもそこまで言うのを忘れていたので
おじいちゃんは、普通使う上級生用の昇降口から入ったわけです。
アイも、違うよと教えるほど、まだわかってなかったのか
そのまま、児童館用の上靴もあったので、
それを履いて、そちらの昇降口に靴をおいたままにしたのですが
休み時間になって、外に遊びに出ようとしたら
「靴がない!」と大騒ぎになったということで、
アイもすっかり朝違う昇降口から入ったことも忘れていたようだし、
休み時間で、最初子どもたちだけで騒いでいたみたいで
いきなりアイの靴さがしで、大騒動になっていたようです。
まあ、連絡帳を通して、そういういきさつもわかり
先生ともコミュニケーションを取れて良かったですけれど。
実は、連絡帳と言えば、統合枠の保育所と違い
担任の先生にあまり連絡帳をこまめに書いて
返事などの負担をかけてはいけないと思い
これまでのように、毎日書くこともしないし
特別お願いもしないでいたのですが
最初の集団下校でご迷惑をかけたり、
予定を変更したりしたので、
連絡帳に書いて、アイに「先生に出してね」と言ったのですが
返事はともかく、「見ました」のハンコかサインもないので
これは出してないなと思って、
大事な連絡は父ガメからしてもらっていたし
まあいいかと、そのままになっていました。
でも、そのおじいちゃんの件を聞いて、
やはり連絡帳で改めてお詫びを書いて
今度は、ちょうど提出する書類もあったので
それを連絡帳にはさんで、「これと一緒に出してね」と念を押したら
やっと先生にも届いたようで
「前の連絡帳を見ないでいて失礼しました。」と
お返事があり、こちらが書いた用件以外にも
「アイさんは、体が小さくて重いだろうと思うのですが
自分で机を運ぼうと、とても頑張っています。
何でも自分でやろうとする気持ちが強くて感心します。」
というような、学校生活の様子も書いてあり
先週は、さっぱり学校の様子がわからなかったので
いったいどうしているんだろうと不安でしたが
こういうちょっとした一言でも、少し安心できて
嬉しく思いました。
さて、先週は思いがけず、その連絡帳を
たびたび書くはめに・・
というのは、タイトルにあるように、
保育所ではめったにしなかったおもらしを
2度も続けてしてしまったからです。
アイは比較的トイレの間隔が遠い方で
朝出かける前に行けば、
ほとんどお昼まではもつ子なんですが、
業間の休み時間に、外に遊びに行って
その時にしたくなって、
トイレが遠くて間に合わなかった、
というパタンだったようです。
久しぶりに外で遊んで冷えたのかもしれませんが、
まだまだ体のリズムもできていなくて
トイレが近くなっていたのかもしれません。
でも、もしかしたら、学校のトイレに一人で行くのがこわくて
ついつい我慢しちゃったのかなー、なんて心配もしました。
でも、連絡帳に書いてみたら
お昼に先生が声をかけたら、行ってたとのこと。
休み時間の時も声をかけたけれど、その時は「大丈夫」という
返事だったということで、その点もクリアになったのは良かったです。
それにしても、二日も続けておもらし、
さらに児童デイサービスの方でもおもらしがあり
一週間のうちに3回もおもらしがあって
やはりまだ体のリズムができていないようです。
入学前、トイレが一人で行けるかという心配はしたけれど
まさかこんなに連続でおもらしするとは思ってなかったので
焦りました。
デイサービスや児童館には着替えが置いてあるのですが
学校にはそういうものを置く場所もないし
おもらしした場合は、保健室から借りて
新品を返すことになっています。
(ということは、けしてアイだけでなく
おもらしすることもあるとは想定されているんですけれどね)
パンツの方はちょうどアイのサイズので予備があったのですが
借りてきた靴下は、ずっと大きいサイズの物だったので
家には予備はなく、当分使いそうもないサイズの靴下
白いのは4足組とかしか売ってなくて、それを買い、
当分いらないのに、大きい(でも兄ガメには小さい)靴下が
4足もうちにたまってしまいました。
でも、いつかはこのサイズ履けるようになってね。
中学生になったら使うかしらん。。。
とまあ、まだまだ心配だらけですが
そういうお詫びやら何やらの連絡帳のお返事の中に
アイの様子を垣間見られる言葉もあって
休み時間には、お友達と仲良く一緒に
外に遊びに行っているんだなとか
給食当番の仕事もちゃんとやったんだなとか
そいうことがわかって、少し安心しました。
後は、毎朝送っていく父ガメの方が
アイの新しいお友達の名前とか知っていて
「○○ちゃんは優しくて、アイがランドセルから教科書を出したり、
ランドセルをロッカーに置いたりするのを手伝ってくれるし
そして、それから一緒に外に遊びに行く時も、
アイが靴を履くのに時間がかかっても待っててくれるんだよ。」
なんてことを、報告してくれます。
入学式の時、アイのクラスのお世話係りだった上級生の女の子も
その後も毎朝、アイが教室に着くと、寄ってきて話しかけてくれるとか。
先生と話している中で、アイがジャングルジムに登りだしたら
みんなで「アイちゃんがんばれ!」コールが起きて
とうとう上まで登ったとか。
(え~っ、ジャングルジム上まで登れるの!?とビックリ。
先生がついていない時だったらと、ちょっとコワイです~)
入学式の時一緒に写真を撮った、保育所時代のお友達も
父ガメが行くとなんだかんだ寄ってきて話しかけていくらしいし。
今までさっぱり子育てに関わらなかった
兄ガメの時など、授業参観も6年間で2度か3度、
ほんと数えるほどしか、学校に足を運ばなかった父ガメが
こうして私よりアイのお友達に詳しくなっているのも
またいいことだなと思います。
1週間目はお迎えも頼んだり、曜日によって
アイの予定も違うので、その複雑さに混乱したりした
おばあちゃんも、兄ガメの風邪がうつったのと
疲れがたまって、そろそろ体力限界かなと心配したけれど
前みたいに、一日アイを預けた後は3日ぐらい寝込んで
具合が悪くなるなどというようなこともなく
一日で風邪も治して、夕方私が遅いので
なにやかや子どもたちに食べさせてくれていたり
とても頑張ってくれています。
じいちゃんも、毎日「今日のアイの送りと迎えは
どうなってる?」と朝聞いてくれて
その日のアイの予定を気にかけてくれるので
前よりもずっと、日にちとかそういう意識がはっきりしてきて
昨日2週間ぶりに父ガメの妹が来たのですが
驚くほど状態が良くなっていて、ビックリしたと言ってました。
アイをなんとかしてやらなくては、という思いで
じいちゃんもばあちゃんも老体にむち打って頑張ってくれていて
そのことがまあいい刺激になっているのかなと思いますが
これもあまり無理が過ぎると、パンクしちゃうと思うので
ばあちゃんたちの疲れや心労がたまり過ぎないよう
気を付けなくてはいけないなと思っています。
でも、おばあちゃんたちにも頼らざるを得ないことで
私自身もおばあちゃんたちとのコミュニケーションが増え、
ともすると二世帯住宅で、朝晩、「行ってきます」「ただいま」
ぐらいの声がけだけで終わっていて、
さっぱりコミュニケーションなしでも過ごせてしまうところもあったのが
今はお互いによく話をするし、
子どもたちも頼るようになっていて、
まあいい点も増えたのかなと思います。
もちろん、子どもたちやおばあちゃんたちに
かなり負担をかけていることには変わりなく
誰かがちょっと病気になったらアウトという
ほんとギリギリの綱渡り状態で生活していて
その日その日を無事過ごすことで精一杯なんですけどね。
ふだんはほんと分刻みで時間に追われていて
いろんなメール連絡入っても、
とにかくアイを寝かせるまで返事する余裕もなく
(そうなるとたいてい自分も寝てしまうので)
翌日の早朝に打っておいて、出勤前に送信するパタン。
早朝も、持ち帰り仕事があったり
疲れて起きられなかったりと
なかなかPCタイムにまではまわりません。
でも、こうして週末がゆっくりできるのはありがたい!!
(しなければならないことは山のようにあるとしても、
朝だけでもゆっくりできるのは嬉しいです♪)
とりあえず、連休までと思って頑張りマス。
(せっかく慣れてきたのに、
連休明け、また振り出しに戻りそうでコワイけど・・)
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