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一歩一歩(その2)
記事は分けても、続きを一気に書きたいと思います。
明日は、野球の卒団式(涙、涙、になるでしょう)で
親も一言(かなり長く?)ずつ挨拶するので、
考えをまとめなくてはいけないし
そして3月はまた別のことで忙しくなってしまうし
今朝を逃すと、この話題ももう書く機会がなくなりそうなので・・

実は、アイが兄ガメの風邪がうつったか(兄ガメは微熱程度で済みましたが)
咳が出て、夜には熱も出て、今週後半はすっかり予定が狂い
もう終わっているはずの採点も、昨日答案を受け取ってくるだけがやっと。
明日の卒団式も出られるか微妙です。
(すでに今日の予定は全部キャンセルです (T T)・・・)
アイが起きるまでの今のこの時間しか余裕がないので、なんとか・・・。

さて、入学説明会は親だけですし、
学校自体は6年間を経験して慣れているし、
保育所で顔見知りのお母さんたちもいるので
あまり緊張しないで、臨みました。
(午前中は試験前最後の授業を終え、時間ギリギリにすべりこみ!)

学校生活の説明などは、
ほとんどわかっていることばかりだろうと思っていたのですが、
まず冒頭で、校長先生の挨拶の中で、
来年度からは、これまでにはなかった
「スタート・カリキュラム」というのを
入学後一ヶ月ほど実施する予定という話があり、
幼稚園や保育所の生活から、小学校の生活に慣れるのは
どの子にとっても激変で、とまどうことばかりなので
授業というのは、45分間座っていなくてはいけないとか
ほんとに基本的なルールから、一つずつ説明しながら、
徐々に、国語的な内容の活動、算数的な内容の活動と入っていき、
スムーズに学校生活になじめるようにしていきたいとのこと。
まさか、アイが入るためだけではないでしょうけれど
こういう細やかな配慮のもとで
入学後の生活がスタートするというのを聞いて
ありがたいなと思いました。
アイにとってだけでなく、
きっと初めて学校に上がるお子さんをお持ちのお母さんも
安心したことでしょう。
やはりショウガイ児(者)にとって優しい環境って
誰にでも優しい社会というのを思い出しました。

もう一つ、兄ガメの時と違っていたのは、
これは今年からではなく、2・3年前からの傾向かと思いますが、
支援級担当の先生が、主に発達障害についてですけれど
そういうショウガイのある子についての説明と
(普通学級の中に平均2・3人いると言われているので・・)
それとは別に、
支援級の子も、交流でたびたび普通級に入りますので
よろしくお願いします、という話があったことでした。

正直言って、兄ガメたちの時は、6年間見ていて
Tくんが同じ学年として”交流”したのは、
ほんとに給食と行事の時だけで、
たまに来ても、支援級の先生と二人でいて
実質”交流”になっていなかったと感じていて
(修学旅行で一緒の部屋に泊まったことと最後の学芸会は別として)
校長先生とお話した時に、ちらっとそのことも
話していたのですが、その時に、
「これからは、もっと交流も増やしていこうと思っているんです。」
という言葉はいただいていたのですが、
それを実践する第一歩として、この日のお話もあったのかなと
チラッと思いました。
何にしても、その存在すらあまり気付いていない
一般の親に対して、全体の説明会で
こういう話を入れてくれたことにも
校長先生の配慮を感じることができました。

そして、説明会の後、物品購入でしたが、
その時に、ちょっと校長先生が廊下で声をかけてくださり
「今度、アイちゃんの様子を、
 保育所に見に行ってもいいですか?」とのことで
「ええ、もちろんです。よろしくお願いします。」と
答えました。
やっと学校の方から、
アイのことを知ろうと動き始めてくれたを嬉しく思い、
さっそく、その日のお迎えに行った時、
保育所の先生に伝えました。
(3月はじめに見にくることに話が決まったようです)

そして、その翌日、校長先生から電話があり
「トイレの件ですが、よく見たら、
 一年生が使う一般のトイレにも、
 洋式のトイレが2つあって、
 しかも1つは、ちゃんと暖房便座だったので、
 アイちゃんは、和式に慣れるまでは
 最初こちらを使うようにしたらいいと思ったんですが、
 ただ、カギの位置が高いようなので、
 一度アイちゃんに来ていただいて、
 実際に計って、技師さんに高さを調節してもらいたいと思います。」
とのことでした。

こんな細かいところまで考えてくれて、
早速動いてくれる校長先生に
本当にありがたいなと思いました。

こちらも、さっそく、夕方保育所から帰ってすぐ
学校に向かいました。
登校の練習も兼ねて、リュックをしょって、
歩いて行きます。
行く途中で、犬を飼っているお宅で犬がお庭にいたので
またアイが犬に寄っていくと、
おじさんが声をかけてくれたので、
「今度入学なんですよ。どうなることやら~。
 今日は練習で行ってくるんです。」
なんて言うと
「私も、子どもを扱う仕事をしてて
 アイちゃんみたいなお子さんもいたけど
 大丈夫ですよ。親が思うより、子どもは早く
 慣れるもんですよ。
 それに、アイちゃん、しっかりしてるし。」
と、温かいまなざしでアイを眺めてくれて
通学途中に、こういうおじさんがいるのも
心強いことだなと改めて思いました。

さて、学校に着くと、ちょうど放課後で
たくさん、知っている顔に会いました。
兄の友達、保育所で一緒だったお友達、
どっちでもないのに「あ、武田くんの妹だ」と
言ってる子もいたり、案外有名人!?
ちょうど技師さんと廊下で会ったら
「ああ、待ってましたよ。」とニコニコ
声をかけてくれて、
親の方からは、なかなか校長室とか
敷居が高いところを
一緒に案内してくれて、校長先生も呼んでくれて
みんなで一緒にトイレに向かいました。

トイレの入り口のドアを押すところから
一人でできるかやってみて、
そして、アイ専用の(?)洋式トイレで
実際に用も足してみたりして
(その間は先生方は外で待ってくれましたが)
カギにも一応届いたけれど、
元々あった位置から、高い位置につけかえてあったので
やはり普通のカギの位置よりは高いからと
低い位置に付け替えてくれることになりました。
スライド式のだと、すぐ固くなって
なかなかアイの力ではあけにくいものもあるので
そこのトイレだけは、くるっと回してかけるタイプのカギを
つけてくれることになりました。

ほんとかゆいところに手が届くような対応に
なんだかとっても感激しちゃいました。

帰りに保健室の前で、
「ここがほけんしつだよ。ケガしたり
 おなかがいたくなったりしたら、
 ここにくるんだよ。」なんて話をしていたら
ちょうど養護の先生が来て
「あら、アイちゃん、こんにちは。」と
アイに話しかけてくれ、
保健室の前に貼ってあるポスターの
ひらがなをアイが読んだら
「すごいね~。全部読めたね。
 一年生ばっちりだね。」とほめてくれました。

かえりがけ、昇降口のお掃除を手伝っていた
兄ガメの4年生の時の担任の先生(私が一番好きな)にも
「あ~、今度入学ですか。待ってますよ。」と
声をかけてもらって、
なんだかとってもほこほこ温かい気分で帰って来られました。

そして、家に帰ると、児童館から
来年度の登録許可のお知らせが届いていました。

2月始めの落ち込んだ気分とうってかわって
アイの小学校生活のスタートに向けて
なんか一つずつ踏み出すための足場が
できつつある感じになってきました。

もちろん、まだまだ課題は多いですけどね。
まあ、それでも、不安ばかりじゃなく
支えてくれる人、理解して応援してくれる人も
増えてくれそうな予感がして
前を向いて歩き出せそうです。

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[2010/02/27 08:17 ] | アイ就学関係 | コメント(6) | トラックバック(0)
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コメント
はじめまして!
ランキングから来ました。
小学校3年生のダウン症の女の子がいます。
支援級在籍ですが、基本は普通級ですごし、算数と国語だけ取り出して勉強しています。

同じダウン症でも、いろいろな発達、いろいろな性格のお子さんと親御さんがいらっしゃるので、何が正解かというのはないと思うのですが、ショウガイがあってもなくても、その子にあった教育が受けられる環境になるといいなと思います。(*^。^*)
[2010/02/27 10:01]| URL | Masami #NK5G2pe2 [ 編集 ]
越えなきゃない山がいっぱいあるかも知れない…


心無い事言うお友達や親がいるかも知れない…


でも、きっと手助けしてくれる子や分かってくれる親もいるはず…


…アイちゃんが夕方学校に行った日お会いしてますが(笑)(あっ…誰だかバレてしまうわ…)


我が家のも、帰りの支度をしなければない時に何か別な事をやっていたりして遅いと…「よっちゃんほら、今は帰りの用意するんだよ、早くしまいなよ」とランドセルをロッカーから持って来てくれる子がいたり…授業中も「今ノート書くんだからノート出すんだよ」と教えてくれる子がいたり…周りの子達に助けられて何とかやってま~す。


何とかなるさ~


何やら色々忙しくて大変そうですが…体調崩さないようにあまり無理しないで下さいね!
[2010/02/27 10:16]| URL | #- [ 編集 ]
入学に向けて 着々と動き出していますね!
今まで どちらかというと 戦闘モードで臨んでいたでしょうが
だんだん みなさんの変化や待っていてくれる様子を感じて
カメちゃん自身も 交わっていく感じになって来たのではないでしょうか。
きっとアイちゃん自身は 最初からそんな気持ちだったのでしょうが
親はあれもこれも心配で、それでも 1歩新たな歩みを始めさせたくて
頑張ったのですよね~。
色んな方がいるでしょうが、入学前に学校とこういった関係を築き始められたことは
とっても良かったですね。
学校の姿勢や配慮も嬉しいですね。
4月が待ち遠しいですね!
[2010/02/27 22:31]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
Masamiさんへ
ランキングには登録したものの
よく仕組みがわからず、全く活用していませんでしたが
新着記事の紹介などが載るんですね!ビックリ!
そのおかげでこうしてまた新しい方と出会えて嬉しいです。

Masamiさんの地域では、支援級在籍でも、基本は普通級で過ごせるということで、それだと一番いい形で安心ですよね。福岡の友達もそうだと言ってました。そういう状況なら、無理に普通級に入れなくても、十分お友達とも触れあえるし、一方できちんと個別のサポートも得られていいなあと思いますが、残念ながら、仙台では、というか、うちの学校では、これまで支援級からの交流はほんとに乏しかったのが現状で、それを6年間見てきたので、ちょっと支援級に入れる気になれなかったのです。でも、これから、支援級のあり方も少しずつ変わってきそうなので、希望を抱いてますけれどね。3年生ぐらいになったら、たぶん支援級にうつると思うので、その時には、そういう体制を築いていけるよう学校に働きかける目標にしたいと思います。どうもありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。
[2010/02/28 06:34]| URL | カメ #- [ 編集 ]
名なしさんへ
って、コメントの中にもお名前があったので、「よっちゃんママ」と呼ばせてもらっていいですか~?

先日はどうも~。よっちゃんが卒園してからも、アイの某ショッピングセンター迷子事件では、大変お世話になりました。今度アイが入学したら、またまた、何かとお世話になるかと思います。うちも児童館に入れてもらえることになりましたし。。。どうぞ、よろしくお願いします。

それにしても、よっちゃんママがこのブログを見ていらしたとは、全然知りませんでした。お恥ずかしい~。(内心アセ - -; いろいろ身近なところの悪口書いてなかったかしら・・)

よっちゃんのようにしっかりしていればいいんですが、うちの場合は、ほんとすべてが「山」だらけで、超えられるかどうか、ちょっと自信はありませんが・・・まあ、親子とも、楽しく頑張れたらいいかなと。。
これからもどうぞよろしくですm( _ _ )m
[2010/02/28 06:40]| URL | カメ #- [ 編集 ]
mayちゃんへ
そうなんです!就学児健診の時の面談の感じ悪さから、
すっかり学校に対しては、「戦闘態勢」で、すっごく
構えていました。
あとで、別記事にしようと思ってもいるんですが、
実は、学校の態度いかんでは、こういう発想はできないのかと
いくつか本やら文章やらを渡そうと用意までしていたんです。
今思うと、教育関係者に対して、親がそこまでするのは
何ともおこがましいというか、しなくて良かったと思いますが・・
でも、そのくらい、学校側の理解を求めるのは難しいと
思っていので、実際に話して、アイと接してみてくれれば
やっぱり生身の人間、みんな温かく待ってくれ始めて、
案ずるより産むが易し、ですね。
もちろん、みんながそういう人ばかりじゃなくて
中には、アイが普通学級に入ることを快く思わない保護者など
いろんな人がいるでしょうし、よっちゃんママが書いているように
いくつも超えなければならない山があるでしょうけれど
まあ、少なくとも孤独な闘いではないかな、
いろいろ相談しながらいけるかな、という
手がかりを入学前に得られたのは、良かったです。

mayちゃんみたいに、笑顔で闘う、というか
敵もいつのまにか味方にしてしまう、そんなやり方で
まわりを巻き込んでいけたらいいなと思います。
[2010/02/28 06:48]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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