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就学相談
教育委員会主催の、「障害のある子のための教育相談会」に
行ってきました。

いろいろ感想など報告しようと、はりきって(?)いたのですが
拍子抜けというか、この相談会だけでは、
特記するようなことはありませんでした。
でも、これから就学を迎えるお子さんをお持ちの方のために
どんな様子だったか、簡単に記しておきたいと思います。
学校訪問と同じく、
両親そろって出た方がいいと言われていたので
父ガメがあいている日に相談を申し込んでありました。

保育所をずっとお休みしていたので、
すっかり忘れていたのですが、
2日前になって、加配の先生から、
「就学相談のための資料を書いたので
見てください」と電話があり
そうだったと、あわてて保育所に行って
下書きを見せてもらいました。

教育委員会からの用紙に記入したその資料は
先生が「いろいろ書いてみたんですが、
やっぱりシンプルなのがいいかなと・・」と
おっしゃる通り、質問に番号で答えただけで
ほとんど文章での補足説明はつけない
ほんとに「シンプルな」もので、
(実際は書いてくれて消しゴムで消した後が見えました)
父ガメに見せたら、「これでわかるのかな~」と
首をかしげてましたが、
私としては、対人関係→特に問題はない
      集団参加→自発的に集団に入れる
      行動→着席していられる
などの項目に○がしてあって、
特記事項なしで、集団に入れて何の問題もないよと
言ってくれてる感じがして、
このシンプルな資料が気に入りました。
もちろん、身辺自立の質問項目では、
まだ食事・排泄・着脱衣とも
完全に自立とはいかず、不完全な段階で
○がつけられていましたが、事実なので
そのように知ってもらっていた方がいいですからね。

あとは、配慮事項の欄に、
「活動の切れ目で気持ちの切り替えが難しい時がある。
 思いを受け止めて、次の活動や流れを具体的に
 知らせるようにしている。」
とあるのが、唯一、アイに関する「気になる」点でした。
それについても、実際、そこが私も気になるところであるし、
それは知っていてもらっていた方がいいので、
それも納得でした。

というわけで、保育所からの資料は
先生方の応援の気持ちを感じるもので、良かったです。

その2・3日前には、発達支援センターからの
先月の判定結果と判断が書いた資料も届きました。
そちらは、もちろん
「小集団の中で児に合わせた個別の配慮が必要である」
という見解。
「通常学級との交流を多く設け、他児をモデルにしながら
できることを増やし、活動への意欲をさらに高めることが
課題である」との注釈付き。
これは、直接面談の時言われた通りだったので
別にどうこう思いませんでしたが、
この人たちは、実際に学校でどのように交流が行われているか
知っているのだろうかと、ちょっとため息が出ました。
ま、それはおいといて。
その資料を教育委員会に提出するのを拒否することもできるのですが
私としては、
それらをかくして入学しても、入学後にはわかることですから
始めから、配慮すべき部分を知ってもらっていた方がいいですし
公正にいろんな立場からの視点で
判断してもらった上で、こちらの思いを伝えたいですから、
提出しました。

当日は、朝からそわそわして、会場に早めに着き、
ジュースを飲んだり、庭園(?)を眺めたりして
時間まで待っていました。

時間になって受付を済ませると
オモチャなどが置いてある待合室へ。
たくさんの親子が来ていました。
車椅子の子、補聴器をつけた子、細い手足で抱っこされた子・・
いろんな子どもたちが来ていました。
そこへ担当の先生が順番に名前を呼びに来ます。
だいたい男女ペアの2人1組の先生たちですが
みんな、異様なくらいの(?)笑顔でやさしく
「こんにちは~」と呼びかけていて
そのように対応するよう指示されているんだなーと思いました。
(面接担当者の中には知り合いの人もいましたが、
 もちろん私たちの担当ではありませんでした。)

大きな会場に、いくつもテーブルが設置してあり
親と話をする担当と、子どもの相手をしながら観察する人とに
分かれていて、「アイちゃんは、ここに座って
おじさんと遊ぼうね。」と言われて
アイは好きそうなオモチャ(文字や数に関わるもの)が
いっぱいあるので、喜んで男の先生と遊んでいました。
私は、これまた終始にこやかな女性の先生が
小さい頃からの医療的な面の質問などされ
その雰囲気につられて、ベラベラとしゃべってきました。
「今気になる点は?」と聞かれて
それもかなり正直に音過敏の話しや
保育所からの資料にあった、切り替えの悪さ、
意地になった時の頑固さなども、話してしまいました。

私がほとんど一人しゃべりして、
向こうは聞くだけで、何も言われず、
「はい、では、今日のお話と観察の様子をもとに、
 就学指導委員会で検討した結果を、
 10月下旬にお電話で連絡させていただきます。」
で、終わりでした。
あれ、これで終わり?って感じ。

父ガメは一緒に行ったものの、私がベラベラしゃべるので
ほとんど出番はなく、ただ黙って座っているだけでしたが、
帰り道、「あの男の先生は、よく見ていたね。
アイの言動を細かくメモ取りながら、
次々にいろんなことをさせていたよ。」と
観察している先生を「観察」していた模様。
私は話に夢中で、アイが何で遊んでいたか
どう問いかけに答えていたかなど
全然見ていませんでしたが、
父ガメはその辺をよく見ていたようです。
そのように、やはり自分だけでは見落とす部分もあるので
両親そろって行ったのは良かったかな。

なるほど、私の話などは、どうでも良かったんだ。
一応、通常学級に入れたいということだけは
かろうじて話したものの、
そういえば、質問されたのは、
これまでの経緯や体のことだけで
入学後の生活をどう考えているかとか
通常学級に入れた場合の心配とか
核心(?)に触れるような質問は全くなく、
夏の間、いろいろ読んで、心の準備をして行った割には
そういうことを述べる機会は全くなく、
肩すかしをくらった感じでしたが、
主な目的は、アイの観察だったのかと
父ガメの話を聞いて、悟りました。

まあ、父ガメの話によれば
アイは結構何でもよく答えて
文字まで書いたりして、
かなり「できる」ところをアピールしてきたらしいですが
それも親の欲目で、専門家から見たら
どうだかわかりません。
なんてったって、「できない」ところ探しをしようとする目で
見るわけですからね。

そんなわけで、結局10月下旬に教育委員会の「判断」が
下されるまでは、何も手応えナシの状態で
待つしかないようです。

まあ、そちらの判断を気にしているより
少しでもアイが学校生活に順応しやすいよう、
身辺自立の練習をはじめ、学校に慣れること、
何より、保育所での生活を頑張ること、など
今やれることを、頑張っていきたいと思います。
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[2009/08/21 11:31 ] | アイ就学関係 | コメント(6) | トラックバック(0)
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コメント
アイちゃんの就学問題。
注目しています。と言うか、参考にさせてください。
ご両親の気持ちや想いが汲み取ってもらえ、そして、何よりもアイちゃんにとってベストに繋がるような結果となりますよう、見守らせてくださいね。

いつも大変役に立つ、いいお話をありがとうございます。心で思うことって出来てもなかなか書き言葉に出来なくって(うまく表現できなくって)コメントしないでしまっていますが、いつもいつも拝見しています。
カメちゃん、ありがとうです。
[2009/08/23 08:06]| URL | ファンタジア #RVcFyNpA [ 編集 ]
いつも参考になる内容で、感心しながら読ませてもらっています。
私もファンタジアちゃんと同じで、感想を上手くまとまることが出来なくて
コメントできずにいますm(__)m


担当の先生方が、皆さん異様なくらい笑顔…というのが
想像できるようで想像できなくて、気になってしまいました。
エアロビクスの選手みたいな笑顔かなァ~。


父ガメさんの観察力は鋭いですね。
私も親が先生とゆっくり話せるようにと、アイちゃんを別のところで
遊ばせてくださったのだと思ったし
「相談会」なのだから、親が話をする会だと思い込んでました。

まだ少し先の話なのでピン!ときてないけれど…
やるべきことは怠らずにやって(やるように努力して)
自然体でのぞみたいと思います。
[2009/08/23 23:05]| URL | ウッキィ~母 #- [ 編集 ]
はじめまして
同じく来年就学の娘がいます。
娘はソトス症候群と診断されています。

私も来年の就学ですごく頭を悩ませていて、教育委員会には支援級で。と言ったものの、最近になり、やはり普通級で。。という気持ちが強くなってきました。

ただ、課題は山積みで・・

よろしくお願いします。
[2009/08/25 13:59]| URL | おみやん #9njdRkl2 [ 編集 ]
ファンタジアちゃんへ
就学の問題は、本当に一人一人個性もとりまく環境も
地域の状況も違うので、いろんな例を多く知ることが
大事かなと思います。うちのケースもその一例として
参考にしてもらえれば嬉しいです。
うちは、保育所選びから、就学のことを頭に置いて
地元を希望して入りましたし、できるだけ地域の人に
アイを知ってもらう努力は今までもしてきたつもりです。
それでも、まだまだ小学校のハードルは高いですが、
一番大事なのはアイがイキイキできる環境ということなので
私一人先走らないよう、いろんな人の意見にも耳を傾け
アイの気持ちもよく見ながら進みたいと思っています。
りこたんも、来年は保育所か幼稚園か、集団生活が
スタートしますね。それもとっても楽しみです。
[2009/09/01 13:03]| URL | カメ #- [ 編集 ]
ウッキィ~ちゃんへ
エアロビクスの選手みたいな笑顔という例え、バッチリです。
そうそう、ああいう感じ。(笑)
少し前に、眉間にしわを寄せてコワイ顔で廊下を歩いていた先生が
待合い室に来て、子どもの名前を呼ぶ時になったら、まるで違う
笑顔になっているのを見てしまい、そう感じたのでした。。。
いや、別に、批判しているわけじゃなくて、精一杯いい雰囲気で
迎えようとしてくれてたんだと思いますけど。。。

相談会のあり方も、自治体によって随分違うと思います。
ただ、いずれにしても、以前よりは、親の要望を聞いては
くれるようになっているとは聞きました。
アイと遊んでくれた先生の判断はどうだったのか
ちょっと聞きたい気持ちはありますが・・

保育所は一番いい時代と言われますが、まだ就学のことを考えるより
今の保育所生活を、親子共々、十分楽しむことが、一番だと
思います。それが成長にもつながりますしね。
うちも、学校のことを意識するようになったのは
ほんとに年長になってからで、やや付け焼き刃のところがあります。
まあ、少し意識して、学校に足を運ぶ機会を徐々に増やすのは
いいかもしれません。(運動会とか何かイベントの時など)
直前だと、ちゃんとしなくちゃと、焦りも出てくるけど
小さいうちなら、気楽に「遊びに」行けばいいのですから。
ウッキィ~ちゃん言うように、自然体で、楽しく・・ね!
[2009/09/01 13:15]| URL | カメ #- [ 編集 ]
おみやんさんへ
コメントありがとうございます。
せっかく始めてコメントいただいたのに、お返事遅くて
すみません。
同じ年の子を持つ親どうし、これからもぜひよろしく
お願いいたします。
特に就学の問題は悩みますよね。
ブログを読む限り、お子さんは、知的にも進んでおられるし
普通学級でいい気がしますが、こればっかりは、
知能指数ではなく、親が何を大事にしたいかで
選ぶしかないので、そこが悩みどころですよね。
個々に合った手厚いケアを優先させるか(でも、支援級で
本当にそれは十分に望めるのか?という疑問も抱きつつ)
一般の子の中で、少々厳しい環境の中でもまれるか、
いずれにしても、「カンペキな」環境なんてあり得ないので
やっぱり、我が子にとって、今は何が必要か、何が優先かを
考えるしかないんですよね。
私は、子どもどうしの中でしか得られないものがあると信じて
(それには何の確証もなく、自分の思い込みかもしれないのですが)
とりあえずは、普通学級に入れてみたいと、今も思っています。
不安な点は山のようにありますが、なるようになれと、割と
楽観的に考えています。
一度支援級に入れたら、普通学級への変更は、かなり難しいと思うので
やれるところまでやってみたい、そんな感じでしょうか。
まあ、これからも悩みつつになると思いますが・・
[2009/09/01 13:26]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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