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判定
土日になると、どうしても頭が野球モードに
なっているのですが、
今書いておかないと、
次々イベントがあって忘れてしまいそうなので
書きたいと思います。

市の発達支援センターに、
就学前相談&判定に行ってきました。
そこで判定された結果が、教育委員会による教育相談に
資料として提出されます。(親の合意のもとに)
普通はドキドキして行くのかもしれませんが、
2月に療育手帳の更新で行ったばかりですし、
私としては、特に判定結果で考えが変わると思わなかったので
むしろ、2月に相談を受けた時、とても楽しそうだったアイに
また行けるよと、遊びに行く感じで気楽に行ってきました。
相談の部屋は、ボールプールやおままごとの家や
魅力的なおもちゃがいっぱい。

でも、アイは、最初に遊んでしまうと
集中できなくなるのでと
始めはすみっこの机とイスがあるところで
「もうすぐ学校だから、お勉強しようか。」
と言われて、はりきってそちらに向かいました。

そこでアイが知能検査の主な項目を受けている間
私は相談員の方とアイの様子や
こちらの就学についての考え方などお話していました。
2月にもかなり詳しく話していたので
ダブるところも多く、こちらの話がだいたい終わっても
まだアイの検査は続いていて、
約40分ぐらいは机に向かっていたことになります。

そしてようやく終わって、「遊んでいいよ」と言われ
他に相談に来ていたお友達と一緒に
嬉々として、かなりダイナミックに遊んでいました。

相談員の方には、親の気持ちを伝え
「そうですねえ。アイちゃんを見ていると
 普通学級でやらせてあげたいですよね。」なんて
共感してくれたのですが
いよいよ心理の方とのすりあわせです。
まず、こちらの話を相談員の方が伝え
それから、心理士さんが知能検査の様子を話してくれました。

最初に、アイのいいところばかり
たくさん並べて、うんとほめてもらいました。

 これだけ長い時間、ちゃんと座っていられた。
 (最後の方はさすがにあきてきてたけど)
 前にできなかった、こういう課題ができるようになった。
 何より、やろうという意欲がすごく強くて
 それは何かを吸収する時、一番大事なこと。
 アイちゃんは、その意欲がすごくあるので、伸びると思う。云々

そして、知能検査の数値的な結果は
前回とあまり変わらず
(でも少しでも数値が下がると、
 偏差値に一喜一憂する親を笑えず
 なんとなくがっかりするものですね。
 数値にすると、2だけ下がったのですが、
 なんかそれだけで、ちょっと気落ちしたところがあります。
 アイだけ見れば、確かに前できてなかったのが
 いくつもできるようになって、成長してるんですが
 実年齢との差は大きくなっているということなので・・)
まあ、軽度の知的障害の部類に入るということ。
4歳5ヶ月ぐらいの精神年齢と出てました。それは納得。

そうして、ニコニコしながら、

「ただ、やはり、お母さんも心配しておられたように
 具体的なことがらに関しては理解できるのですが、
 すこし漠然とした質問や指示になると
 やはり理解できないところがあって
 そして、それを、「わからない」とか
 「もう一度言って」とかわからないことを
 アピールできないというのは
 集団の中で一斉指示で動く時には、
 難しいこともあるかと思うんですね。

 ダウン症のお子さんは(知的障害が)中度ということが多く
 あまり迷わないのですが、
 アイちゃんは、確かに微妙なところで
 我々も迷うところなんです。
 
 でも、こちらとしての判断を出さなくてはいけなくて
 そうなると、やはり、何らかの支援は必要ですから
 支援学級で個別のケアをしてもらいながら
 交流を増やしていくという形が
 アイちゃんには一番合っているかと思います。」

と、言われました。

さらに
「アイちゃんは、あのように学習への意欲も高いので
 一斉授業でわからなくなるよりも
 個別に、アイちゃんに合った指導をしてもらった方が
 伸びると思うんですね。」とも。

それを聞きながら、全くその通りだと頭で理解しつつ
ああ、こういうことなんだよな、
個別のケアを受けられる支援級がせっかくあり、
他の子と一緒に過ごしたかったら交流もあるし、
それが障害のある子にとって理想的な環境と
制度側は、いやたぶん世間一般は思うんだよな、と
すーっと、言葉が耳から抜けていってしまう感じでした。
いや、私自身、アイの現実を直視せず、
親のエゴを押しつけようとしているのかな、とも
チラと思いましたし、個別に丁寧に指導してもらった方が
アイのためにはいいのかも、とは考えました。

でも、そこまで考えが及んで、
それでもムクムクと反発心がわいてきたのです。

そういう学習のケアなら、親の方でバックアップできる。
いや、別に親が勉強を見るということではなく、
多くの子のように、くもんに通わせるとか
いくらでも、学習の個別ケアの方法はあると思う。
でも、集団生活の中から学ぶことというのは
親には与えてやれないもの。
それははっきり形で見えたり、言葉にもならないものかもしれない。
でも、みんなの中で一緒に過ごすことで得られるものが
必ずあるはずと思うのです。
それは、もちろん、何の確証もなくて
単に親の勝手な思い込みかもしれませんが。
1年でも2年でもいいから、
同じ空間で一緒に学校生活をさせてやりたいのです。
最初から、別世界の子にしたくないんです。
それは支援級を差別視しているのではなく
そこに入れたくないということではなく、
支援級の良さも、実際見学してわかった上で
いずれはそこでお世話になりたいと思いながらも、
やはり、本人の、まわりと同じようにやりたいという意欲が
ある限りは、チャレンジさせてやりたいと思うのです。

集団の中に入ったって、
けして、対等の友達にはなれないことは
今の様子からもわかります。
それが、アイにとって、幸せかどうか
疑問であることも。
でも、今は、アイは、みんなのまねをして
みんなと同じようにやりたくてたまらないのだから
もう少し、みんなの中にいさせてほしいなと思うのです。
別世界に行くことは、いつでもできるけれど
いったん入ってしまえば、
なかなか普通級に戻るということは、できないですし。

ここに書いたことを全部言ったわけではありません。
アイが一斉指示で理解できない場面というのを
実際に自分の目でも見ていまし
友達やよその人に「行こう」と誘われても
何かでひっかかると、頑固に動かなくなる場面も多々あるし
体力的にもついていけないし
「みんなと同じように」という気持ちはあっても
実際は難しいこともよくわかりますが、
それでも、親としては、やはり普通学級を希望していきたいと
思うということを、お話しました。
相談員の方は、「お母さんの気持ちはよくわかります。
アイちゃん、こんなに人と関わるのが好きですもんね。」と
言ってくれました。

まあ、でも、ここでの判定は、やはり「支援級が適切」
ということで、教育委員会の方に行くことになるでしょう。
(一応、事前に親がその書類を見て、納得できない点があれば
 書き換えてもらうことも可能ですし、
 教育委員会に資料の提供を希望しないと言えば
 そういうこともできるんですけど、
 私は別に隠すつもりはないので、ありのままを
 教育委員会の人にも、学校にもわかってもらった上で
 受け入れてもらえる方法を考えていきたいと思います)

そんなことは関係なく、思いきり遊んで楽しかったらしいアイ。
最後は、なかなか帰りたがらず、言うことを聞かなかったり
その部屋から帰る途中の長い廊下や階段でも
急に立ち止まって動かなくなったり
そこでもまた、やはり普通学級では難しいと思われそうで
今までなら、そこまで気にならなかったのに
ついキツイ口調になる母でした。

最近ほんとに家ではいい子で
コミュニケーションもよく取れるし
前より切り替えもできるようになっているので
あまり難しさを感じないのですが、
一歩外に出ると、あちこちに関心が向くせいか
なかなか思ったように動いてくれなくて
特に他の人の声がけで動けない時には
やっぱりショウガイ児っぽい行動に思えて
「そんなんじゃ、学校に行けないよ。」というのが
最近の口グセになっています。
普通級に入れようと思うことで
そうやってプレッシャーをかけることから始まって
アイを親の思うようにしようとして
ストレスをかけてしまうこともあるかもしれませんね。
あまり、「意地」にならないように心がけたいと思います。
あくまでも、アイをよく見て。
親の心も柔らかくしていかないと、
無理をさせてしまうかもしれませんからね。

次の教育委員会との面談までに
少し深呼吸して、もう一度、頭を白紙に戻して
アイをみつめながら、考えてみたいと思います。







 
 


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[2009/07/26 06:09 ] | アイ就学関係 | コメント(10) | トラックバック(0)
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コメント
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[2009/07/26 16:21]| | # [ 編集 ]
皆と一緒に何にでもチャレンジしたい…やってみたいアイちゃんのその気持ちを大切にしたいですね!支援学級から普通学級に…は中々難しいようです。


難しい部分もあるかも知れないけれど…周りの子達から吸収する事も多いですもんね。


困った時は…悩んだ時はちょっと一休みして進めば良いんです。トコトン悩んで話し合って…納得の行く結果が出せますように…
[2009/07/26 19:13]| URL | #- [ 編集 ]
鍵コメントの方へ
温かいお言葉をどうもありがとうございました。
こんなふうに見守ってくださる先輩お母さんが
おられると知っただけで、とても心強いです。
これからも、時々ブログを見にきていただけると
嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。
[2009/07/27 06:07]| URL | カメ #- [ 編集 ]
名なしの方へ
親身なお言葉ありがとうございます。
私も、支援級に移るのは後からでもできると思うんです。
でも、最初から普通級をあきらめたら、もうこの先
みんなと一緒に学ぶ、生活するチャンスって
なかなかないなと。
ただ我が子の実情を客観的に把握できなくて
無理をさせるのでは、また違いますし・・・
まだまだ悩みつつ、進んでいきたいと思います。
どうもありがとうございました。
[2009/07/27 06:13]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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[2009/07/28 12:01]| | # [ 編集 ]
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[2009/07/29 04:32]| | # [ 編集 ]
鍵コメントのお二人目の方へ
力強いコメントどうもありがとうございます。
同じような経験をされた先輩ママさんということで
とても励まされ、嬉しくなりました。
顔も知らない遠いところでも、こうしてブログを見て
お声をかけていただけるというのは、とても嬉しいものですね。
これからも、どうぞよろしくお願いいたします。
[2009/07/29 09:55]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
鍵コメントの三人目の方へ
親からの視点でばかり考えていましたが、
当人の気持ちを、経験を通してお話くださって
とてもありがたかったです。
いろいろな角度から、よく考え、できるだけ
アイの気持ちになって、決めていきたいと思います。
またよろしくお願いします。
[2009/07/29 09:59]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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[2009/07/29 14:20]| | # [ 編集 ]
鍵コメント4人目さんへ
ご無沙汰しています。力強い励ましのお言葉ありがとうございます。
そうですよね。この時期だからできるってこともありますよね。
お勉強も、最初ぐらいは、一緒にやれるだろうし
何より本人が集団の中で頑張りたいという意欲があるので
その気持ちを生かしてやりたいなと思います。
できないこともいっぱいあって、そのうち本人がそれに
気付いて、いろいろ感じ始めるだろうから
それまでは、みんなに揉まれて、多少悔しい思いをすることも含めて
経験させたいなと思います。
それと、おおっぴらには言えないけれど、まわりにも育ってほしい
アイを少しでも知ってほしい、将来的に地域の中で支えてくれる
存在になってほしいという思いもあります。
いろんな人のいろんな意見を聞くうち、だんだん自分の思いが
はっきりしてきた気がして、頑張れそうです。どうもありがとう!
[2009/07/31 06:12]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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