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サヨナラ
「さよなら」というと別れの言葉ですが
「サヨナラ」とカタカナで書くと
野球用語のことが多いですよね(?)
まあ、カテゴリを「兄ガメ」にしたので
そこまで細かいところに気付かれた方は、
野球の話だろうと想像がつくかと思いますが・・・

夏休みの始まりと同時の3連休は
野球三昧で過ぎました。
最初の2日は雨が降ったりやんだりで、あいにくの天気でしたが
朝早くから、アイと共にぐしょぐしょになりつつ
兄ガメたちを応援してきました。
昨年の9月の新人戦から
やっと兄ガメも試合にも出られるようになり
最初は、ブログにも書いたように
「幻の3塁打」で終わったものの
いくつか試合に出るうちに
時々はヒットも打てるようになり、
守備も少しずつうまくなってきたように思います。

が、
冬場のトレーニング期が明けて
いよいよ最高学年としての
3月からの試合シーズンでは
全く打てない、エラーも多い、で
どうもパッとせず、
これでメンバーの多いチームだったら
試合に出してももらえないところでしょうが、
うちのチームはそんなに人数がいないのと
6年生をおいてまで下級生を出すような実力主義でもないので
6年生だから何とか出してもらっているだけで
毎回、鳴かず飛ばずという感じで
母はため息ばかりで、少々肩身の狭い思い。
(まあ、そういう子どもの出来で何か言われるような
 チームの雰囲気ではないのが救いですが)

毎回この話題になると書いていますが、
本気で野球選手になりたいなら、ほんとに野球が好きなら
もっとうまくなるために努力すればいいのにと
つい嫌みの一つも言いたくなって愚痴っていると、
他のお母さんお父さんに、
「本人が一番悔しいんだから、家でまで言わないように」と
なだめられるなんてことが続きました。

もっとも、打撃が不調なのは、兄ガメだけに限らず
チーム全体が、春の地区大会優勝をピークにして
それ以降、なぜかガタガタと崩れて
なんだか点数が取れなくなってはいたのです。
普通なら「楽勝」するはずの相手にも
1点差とか先にリードされるとか、
苦戦をしいられることが何度もありました。
いつも接戦なので、応援する方も
ハラハラして胃が痛くなる思いで、
「どうして、この子たちは、こういう試合が好きなんだろう」
なんて、お母さんたちの間でボヤいてました。

今回の大きな公式大会の第1戦も
またそんな試合展開になりました。
かなり強く降っている雨の中
打撃は不調でも、守りだけは堅かったチームが
すべって球を落としたり、凡ミスが続き、
いつもの調子が出ず、先制点を入れられて
いやなムードで始まり
こちらが1点返すとまた入れられるを繰り返し
結局同点で延長戦。
延長戦もまず相手に点を入れられ
後攻でなんとか同点まで追いつき
ワンナウトの後、次のバッターが兄ガメ。
(2アウトで回って来なくて、まだ良かったと思いつつ・・)

もう、このシーズンが始まってから
ヒットらしいヒットはほとんどなく
新人戦の頃の方が打てていたくらいで
やっぱりメガネかけた方がいいんじゃないかとか
もっと素振りを地道にしろとか
いろいろ言ってもどこ吹く風の兄ガメ
塁に出るのは、フォアボールかデッドボールぐらい。
この試合でも、ここまでの打席では、
三振に凡打でアウトばかり。

2ストライクまでいって
内心「あー、また三振で終わるのかな・・」と
思って見ていたら
カキーンと鋭いライナーの久々のヒット!!
この1点が決勝点となり、試合終了です。
兄ガメはサヨナラタイムリーを打ったというわけです。
チームはおおいに沸き返り、
その前に、同点に追いつくヒットを打った子をさしおき、
兄ガメだけ、まるで「ヒーロー」扱いでした。

たぶん、兄ガメがずっと不調だったから
「申し訳ない」と言っていた私への配慮もあって
ことさら、まわりのお母さんお父さんたちも
ほめてくれたのでしょう。
「今夜は寿司か、焼き肉か?」なんて
冷やかされていました。
(この日は、たまたま土用の丑を1日先取りして
 おばあちゃんが鰻重を頼んでいてくれて、良かった!)

兄ガメはあまり感情を表に出さず
自分が打てないことも、どう感じているのか
さっぱりわからないし
家ではゲームやテレビや本ばかりでゴロゴロしてて
イライラすることも多かったのですが、
実は、ここ2・3週間ぐらい、少し変化がありました。

朝に、野球仲間とランニングを始めたのです。
一人じゃできなくても、友達がいればできるのは
ありがたいことです。
まあ、今回打ったのは「たまたま」で
翌日の試合では、凡打が続き、
いつもの兄ガメに戻ってましたが、
少しは、そうやって体力作りでもしようという気持ちの変化が、
いくらかでも、いい結果につながったのかも、と思います。
これを機に、この絶不調(というか、要するにさっぱり
上達してないままの状態)を抜け出すべく
残り少ない公式戦に向けて
少しは積極的にホンモノの「野球小僧」になって
ヘタでもいいから、ガッツを見せてほしいと思います。

もう8月には、次の世代の新人戦が始まります。
うまくならないまま卒団というのでは
あまりに情けないですからね。

母としては、去年までは重荷に感じていた野球も
試合に出るようになってからはあっという間に日が過ぎ、
もう残り試合も少なくなってきたと思うと
さびしい感じがします。

この連休は、アイも6時台の集合に合わせて早起きし
(ふだんは7時に起こさないと起きないお寝坊なくせに)
雨の中、おそろいの長靴と傘とレインコートで
楽しそうに動き回ってました。
去年までは大きいお姉さんたちに遊んでもらうことが
多かったのですが、
今年度は小さいきょうだいが多いので
野球に行っても、一緒に走り回ったり
時々ケンカしたりと、そういうのもまた楽しいようです。
(彼らを追いかけていると、ゆっくり試合は見られませんが)

他のダウン症のお母さんと話していて
どうしてもダウン症の子ばかり優先になり
他のきょうだいには、
しっかりしてくれることを期待してしまう、
と話している人もいましたし、
一般的にも、どうしてもその子にばかり気持ちがいきがちで
他の子は我慢したり、さみしい思いもしていると
よく言われますが、
うちは、兄の野球やらピアノやらで
兄中心に動くことも多く、
兄ガメと二人だけで出かける機会もよくあるし
もちろんアイの病院や療育やイベントなどもありますから
期せずして、それぞれにかける力の割合のバランスが
ちょうど良くなっているところがあるかもしれません。
この大変だと思っていた野球のおかげで、
たぶん(私の思い込み?だけど)、
兄ガメは「アイばっかり」とは思ってない気がします。

なーんて、それは私の方の、気持ちの負担の大きさの割合であって
実際に兄ガメがどう感じているかは、また違うかもしれませんね。
まあ、少なくとも、これだけ野球の応援に付き添っているのだから
全くほっておかれてるとは思わないんじゃないかと思ってますけど・・。

もちろん、アイが生まれたばかりの頃や
心臓手術した頃までは、今思うとまだ小さかったのに
かなりさびしい思いや我慢もさせましたから
そういう時の思いはどこかに残っているかもしれませんが。

そして、アイにとっては、
こうやって野球で連れ回すことも
けしてアイを犠牲にする、我慢させることにはならず、
むしろ地域の人との関わりを広げる機会になり
プラスになっているのが、ありがたいことです。
(マイナスは、野球に連れて行ったせいで風邪をひいて、
 保育所休まねばならなくなったりしたことが
 度々あるというぐらいですかね。。。)


さて、二日目の2回戦は、10-0のコールド勝ちと
久しぶりに「快勝」でしたが、
3戦目で、またもや打線不発で1-0で負け
連休3日目は、試合ではなく、練習になりました。
私はお茶当番だったので、試合じゃなくて
ラッキーと言えばラッキーでしたが、
やっぱり夏休み前の公式戦がここで終わりになったのは
ちょっとさみしい。。。

お茶当番にもアイを連れて行きました。
この日はからっと晴れていいお天気。
前二日で濡れて汚れたブルーシートを洗って干したり
アイの遊び相手をしながら
久しぶりにゆっくり練習の様子を見たり、
グランドは暑くても、木陰は涼しい風が吹いていて
試合と違い、のどかな雰囲気で、それもまた良かったかな。
(アイはブルーシート荒いのお手伝いをしたわけではないのですが
 そばで水遊びしてて濡れてしまい、朝イチで着替えました。。。)

しかし、アイが途中でフェンスの穴から外に脱走。
穴の外側には午後から練習のサッカーの子たちがいて、
たむろってる中に、ちゃっかり混じってました。
(ゲームをしているのを見ていたようです)
そのうち飽きて、一人で離れて歩道橋の方に行ってしまったので
私はその小さい穴からはとても出られず
ぐるりと遠い門の方に回らねばならなくて、焦ってダッシュ。

息を切らせて、やっと追いつくと、
歩道橋の上には、アイのそばに
サッカーの男の子が一人ついててくれました。
うちにも遊びに来たことのある6年生で
アイが一人で行ったのを見て、ついて行ってくれたのです。
「ありがとー。助かったわ。」と声をかけると
ニコッと会釈して、みんなの方に戻りました。

野球に限らず、兄ガメのお友達にも
こうして顔を覚えてもらっていて
ありがたいと思いました。
固定した友人だけでなく、
いろんなお友達が遊びに来る我が家。
兄ガメの顔の広さにも感謝ですね。

あら、兄ガメの話題なのに、
いつのまにかアイの話になっていました。
実際の生活はともかく、このブログでは、
完全にアイのことに話題が偏っていますね。
まあ、ダウン症の小さい子をお持ちのママたちに
少しでも参考になれば、という趣旨もありますので
そこは大目に見ていただくとして。。。

今日から、兄ガメたち、やっと普通に「夏休み」が
始まりましたが、早速野球の仲間が来て
雨なので我が家でワイワイ遊んでいます。
晴れたら外で遊べよ~、といつも声かけるんですけどね。
どうしてもゲームしている時間が長くて
だから野球がうまくならないんだと
ゲームなどやらせている責任も感じています。
夏休みは天気のいい日は外に追い出さねば。
また兄ガメとのバトルの日々が始まります。。。




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[2009/07/21 12:15 ] | 兄ガメ | コメント(2) | トラックバック(0)
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コメント
努力
兄ガメ君、頑張っていますね!
私も今は勉強に心を向けないといけないのですが、なかなかできません。
ちょっと怠け者の私には耳が痛い話です
[2009/07/23 04:45]| URL | 桜狸 #- [ 編集 ]
桜狸さんへ
いやいや、そう言われると、私自身、

スポーツもピアノも途中で挫折したクチなので、

「根性無し」という点では、人のこと言えないんですけどね。

ついつい自分の果たせぬ夢を、子どもに押しつけちゃうんですね・・

いくら言葉で言っても説得力ないんで、

まず自分が努力しなければ、ですが、私も怠け者で・・

子どもは親の背中見て育つというので、

この母にしてこの子あり、ってところかもしれません・・
[2009/07/25 05:49]| URL | カメ #- [ 編集 ]
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