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「英語であそぼう!」
3連休はすべて野球の試合が入っていて
久々にハードな週末でした。
しかも土曜日は朝6時半集合で、一日野球をやった後、
夜にPTA行事(これも30周年記念行事です)で
「星を見る会」が9時半まで。
翌朝は6時集合で、これがかなりキツかったです・・
(でも望遠鏡できれいに月面のクレーターまで見えたり
 オリオン座しかわからなかった私が、
 いくつか星の見方がわかったり、結構楽しみましたが)
朝早くから野球に連れて行き、晴れていても風が結構冷たく
運動会後から鼻水がちょっと出始めていたアイは
すっかりドロドロ鼻になってしまいました・・・
まあ、熱が出ないだけありがたいですけれど。

そして、連休3日目は、ダウン症の親の会(どんぐりの会)の
イベントがあり、私が企画担当だったので
午前中、野球の方はお休みして、
アイと二人でそちらに行ってきました。
(午後はまた野球でしたが・・)

そのイベントが「英語であそぼう!」
え?ダウン症の子に英語?
と思った方も多いでしょう。
なぜ、そんな企画をしたか、
そのイベントの予告に書いた文章から、
抜粋してみますね。

「英語!?ダウン症の子に英語なんて・・・
 なーんて思ったお父さん、お母さん、いませんか?
 実は、この子たち、言葉の壁など楽々越えて、
 人と通じ合うという点では、もしかしたら、
 お父さんお母さんより、ずっと外国人との
 コミュニケーションも、得意かもしれませんよ。
 それに、この子たちには、とびっきりの笑顔という、
 世界のどこでも共通の、強い武器がありますからね。
 
 中学生以上のお子さんの中には、
 英語が得意でなくても、ALTの先生の授業は大好き!
 というお子さんも多いはず。
 実際、ダウン症の子は、模倣が得意なので、
 先生の言う通り、真似して発音したり、挨拶したりは、
 結構上手なんです。
 
 そして、英語の発音は、強弱がはっきりしているし、
 身振り手振りの大きい言語なので、日本語よりも、
 子どもには入りやすいとも言われています。
 大きな声を出して、英語のリズムを楽しむことで、
 英語の刺激が、日本語の発達も促すかもしれません。
 英語のお勉強、ではなくて、英語もちょこっと使いながら、
 アイディア豊かな外国人の先生たちと、楽しく遊んでみませんか?
 (後略)」

とまあ、こんな具合です。
ちょっと私の勝手な独断とハッタリも入ってますが、
でも、アイの言葉の発達に、実は、英語が
結構大きな役割を果たしてきた経過を見ると
あながちデタラメでもないかなと思っています。
アイと英語の話は、また別の機会に
一度まとめて書きたいと思っています。

さて、このイベント、私が勤務先のALT
(外国人指導助手)の先生と親しくなり
何かダウン症の子どもたちと、
英語の歌やゲームで遊ぶという企画が
できないかと相談したところ、
仙台市内のALTの先生たちに呼びかけてくれて
連休最終日にも関わらず、5人の先生たちが
集まってくれました。

肝心の参加者が集まるかどうかも
ちょっと心配でしたが、
4歳から19歳までのダウン症の子と
(19歳は「子ども」ではないけれど、
 親の会の立場からみた「子」ということで)
そのきょうだいたちも含め、20人以上集まり
なかなか賑やかになりました。

中学生たちは、さすがALTの授業の経験者で、
自分の名前をローマ字で書ける子もいたり
ゲームをやる時、いろんな動物の名前など
英語で先生が言ったのを、
日本語で言ってくれる子もいたりで
小さい子たちをリードしてくれました。

自分の名前を言うところから始まって
一人一人全部の先生のところに言って
挨拶してシールを集めるなど
ひと通り、あいさつ遊びが終わると、
今度は英語のゲーム。
輪になって座って、オニになった人が
「ダック、ダック、ダック(duck=アヒル)」と
言いながら、順に頭をさわっていき、
「グース(goose=ガチョウ)!」と言われた人は
次のオニになって、最初のオニのあとを追いかけるという
ハンカチ落としに似たゲーム。

ほとんど私が日本語で説明しなくても、
ALTの先生たちが、上手に見本を見せてくれて
いつのまにか子どもたちも一緒にやっていた
という感じ。
ちゃんと大きい子たちは、理解して、
「ダック、ダック、ダック、グー(ス)!」と
言って、ゲームをやっていました。
でも、アイのような未就学児には、ちょっと
そういうゲームのルールを理解するのは
難しかったみたい。
(日本語でやったとしても)
他に、フルーツバスケットや色オニごっこ
のようなゲームもしましたが、
小さい子たちは、半分わけがわからず
何となく動いていた感じでした。
(親も一緒についてやってたりね)
小学生以上の子たちは、さすがによくわかり
楽しく参加してましたけどね。

他にも2・3種類、体を動かすゲームをして
リードしてくれる先生は、もう
汗びっしょりの大活躍。
とにかく楽しい雰囲気を作ろうとする
ALTの先生方のプロ意識というか
サービス精神旺盛さというか、とにかく
感心させられました。

今回は、どれだけ人が集まるか予想できず
年齢制限を設けなかったので、
幅広い年齢層になってしまって
ALTの先生方も、ちょっと苦労したと思います。
でも、全くそういう困った感じを見せず
コメディアン顔負けの、おどけた表情や
オーバーなジェスチャーで、
子どもたちはすっかり先生たちのとりこに。
ルールがよくわからない子たちも
先生のまわりにじゃれついて遊んでました。

小さい子も含め、比較的みんなができたのは、
やはり手遊び歌や、歌に合わせたシンプルな踊り。
真似して動くのはやっぱりみんな大得意ですね!

会が終わった後も、先生たちを囲んで
いつまでも子どもたちが「話」をしていました。
大人たちは、少し離れて見ていたのですが
ALTの先生方と子どもたち
まるで自然に話していて、違和感なし。
いったい何語で、何を話していたのでしょう・・

私自身が予告の文章で、この子たちは
コミュニケーションの力は大人以上と書いたくせに
ここまで子どもたちが、すっかりなじんで
先生方と親しくなり、「何か」を伝え合って
笑い合っている姿に、感慨深いものがありました。

2時間という、ちょっと子どもの集中力からいうと
長すぎる時間だったのですが、
最後に会長さんが「今日楽しかった人?」と聞くと
全員が元気に「ハーイ!」と手をあげてくれて
実際、みんなとても楽しそうで、
私の仕事も、少しはみんなの体験を豊かにするのに
役に立てたかと思うと、嬉しかったです。

めいっぱい動いて、かなり体力を消耗したであろう
ALTの先生方ですが、最後までニコニコ
子どもたちの相手をしてくれ、
「楽しかった。ぜひまたやりましょう。」と
言ってくれて、ありがたく思いました。

今回は、年齢ごとの成長ぶりを如実に感じたというか、
大きい子たちは、やっぱりしっかりしているなと
思いました。
ちゃんと先生がやろうとしている意図をつかみ
ルールに従って参加していましたから。
一方、アイを含め、未就学児たちは、なかなか
理解力と集中力がついていけなくて
マイペースで動き回ったり
輪に入れなかったりすることも多かったので、
(アイも例の恥ずかしがり屋が出て
 最初はすみっこに逃げて下向いてました・・・
 でも、知っている子が声をかけてくれたり
 自分の知っている歌をやってたりで
 少しずつ慣れてきて、後半は何とか一緒にやれました)
やはり、年齢別に活動内容を分けた方がよかったな、とか
初めての企画ということで、年齢層とか時間とか内容とか
もちろん反省点、改善点は、いくつかあるものの
まずまず、みんな楽しめたようで、良かったです。
また機会があれば、やってみたいと思います。





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[2008/10/14 23:45 ] | ダウン症・障がい | コメント(6) | トラックバック(0)
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コメント
Thank you.
そうそう、思い出しました、オーストラリアに旅行したときに、大介の「ダンキュー」が通じていました。この話題は昔こちらで話したかもしれません。イントネーションを真似たのだろうと思います。日本語が話せるような子は、若いうちに親しませれば結構話せると思います。
[2008/10/15 00:29]| URL | 大介パパ #RXjsLQls [ 編集 ]
はろ~
子ども達の力は 大人の想像を超えますね!

是非 継続した講座にしちゃったらどうでしょう。
塾に行ったりするよりも 彼らには楽しみから入って行けて
結構 お話できるようになっちゃうかもよ!
先生たちに 外国では障がい児のこういった学習や教育って
どんな風にしているのか 聞いてみる機会があったら
また教えて下さいね!

そういえば RYOたちの学校にも確かALTって書いてあった時間があるなぁ^^;
そうか、外国人助手の先生ってことか!
だから フランス語とかやってたんだぁ~。
今頃分かったよ、カメちゃん ありがとう(^^ゞ

[2008/10/16 00:43]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
英語
ALTだなんてすごいことをしているんですね!
リトミックなどはなんとなく楽しめそうだけど、英語を教えるだなんて思いもよりませんでした。
色々な活動がありますね!
ブログを読むと、小さい子から大きい子が一緒になってやった方が良いかもしれませんね。
大きい子のまねをして上手にできるようになるかもしれないからです。
とにかく刺激の多い方がいいような気がします。
[2008/10/16 16:34]| URL | Angel RISA #JalddpaA [ 編集 ]
大介パパさまへ
わ~、オーストラリア旅行ですか。いいですね!
大介パパさんは、本当に、いろんなところに大介さんを(というかご家族を)連れて行ってあげていらしてうらやましいです~。うちの夫は、さっぱりレジャーとか旅行とか、企画できない人なので、最近は私が主導です。でもやっぱり父親が、幅広い興味を持って、いろんな世界いろんな体験を示してくれるといいなあと思います。大介さんは、豊かな体験がいっぱい財産となって、心に蓄積されていることでしょうね。
今回の企画も、英語なんかどうでも良くて、ふだんあまりできない体験ができて楽しめたなら、それで成功だと思っています。
でも、子どもは柔軟だから、英語でもすぐ真似しちゃうのがすごいですよね。
[2008/10/18 05:36]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
mayちゃんへ
はろ~。RYOくんの学校では、フランス人の先生も来てくれて
すごいですよね。ぼんじゅーる♪言葉だけでなく、文化も
お勉強できるのがいいですね。

うちの学校のALTの先生とは、時々あちらの(彼女はアメリカ
ですが)ショウガイ児教育についてなど聞いたり話したり
していますが、外国語などはやっているかは聞いたこと
ありませんでした。今度聞いてみようっと。

ただ、外国語って、やはり日本語とは音の響きも違うし
脳の違う部分を使うそうで、いい刺激にもなるでしょうし
何より、やはり文化とか発想の違いを知るというのは
「違い」を認め受け入れる、また一つのよい機会にも
なりますよね。今回も、欧米系の人ばかりでなく
アジア系、アフリカ系の、いろんな人種のALTが
集まり、それだけでも、「外国人」といっても
いろいろいるというのもわかり、良かったかなと思います。

うちのALTの先生は、またやりたい!とやる気満々
なので、ぜひまた企画したいと思っていますが、
実は、それとは別に、定期的な講座も、今身近なところで
始まっています。私と同じ考えの人がいて、
それに協力してくれる外国人の先生もいたので、
あるNPOの方でスタートしたところです。
平日なので、うちは直接参加できないのが残念ですけど。
そちらもどうなるか、楽しみなところです。
[2008/10/18 06:06]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
Angel RISAさんへ
ぜんぜん「すごい」ことなんかではありませんよ。
ほんと、ただ、歌やゲームをリードしてくれるのが
外国人の先生だった、というだけですから。
英語を教えるのが目的ではなく、外国の人と触れ合う
外国語の響きに触れる、そういう一つの体験として
楽しめればいいかなという企画でした。

でも、大きい子と小さい子が一緒だからいい、という
ご意見は、目からウロコでした。そういう発想もありますね!
いろんな年齢層の子どもたちがいたからこそ
真似をしたり、大きい子は、小さい子を気遣ったりと
またいい面もあったかもしれませんね。
それこそ、「教える」のが目的でなければ、こういう
ゴチャ混ぜで、ワイワイとやるのもいいのかもしれません。
いい視点をくださって、ありがとうございました!
[2008/10/18 06:13]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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