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困ったちゃん(その3ぐらい?)
先日、アイのことほめたばかりなんですが、
最近、ちょっと、また困った行動が目についてきました。

ここしばらく、発達相談などに行っても、
「今何か困っていることは?」と聞かれても、
すぐには何も思いつかないくらい、
家での生活では、特に困るようなこともなくていたのですが、
ここにきて、またちょっと手を焼くようになってきました。
以前、自分は虐待母じゃないか、と自己嫌悪に陥るくらい、
(そういう記事も書いたくらい)
アイに対してイライラが募ると、
手も出るくらいの時がありましたが、
その後、ちょっと対応の仕方を変えれば
ふっとアイの気持ちを切り替えることができる、という
コツみたいなのをつかんで、
割とうまくやってきたと思っていました。

ところが、ここ1週間ほど、これまでの手が通用しなくなり
アイの頑固さがハードになってきて、
再び、キレかかっている母でした。

それは、保育所の行き帰りです。
前から、出かける前には、家のおもちゃを次々出して遊びたがり、
なかなか保育所に行くまでに
時間がかかってはいたのですが、
最近は、やっと玄関まで行っても、
下のおばあちゃんところに行って、
コタツに座り込んで、出てこようとしなかったり
いつまでも鏡台の前で踊っていたりと
部屋を出てから、10分も20分もロスしてしまうので、
頭に来て、無理やり引っ張ったり抱きかかえて、家を出る始末。
楽しく出かけたいのに、
途中までは、歌をうたったりして、いい雰囲気で行くのに、
結局最後は、そうしなければならないことに腹が立って、
朝、もともと時間ギリギリということもあって、
母のイライラもピークに。。。

さらに、保育所に着いても、門のところから動かなくなり
教室まで連れて行くのも、またひと苦労。
今度は、お友達も寄ってきて、アイの手をひいてくれたり
いろいろ声をかけてくれるのに、
この頃のアイは、「ダメ!」の一点張りで、
近づくお友達の手を振りはらったり
ドンと押したり、もう「かわいい」アイちゃんではなく、
お友達もビックリ。こちらはハラハラ。。。

一方、じゃあ喜んで家に帰ってくるかというと、
今度は保育所からも、なかなか帰りたがらず、
廊下の板ガラスを鏡代わりにして
自分の姿を映して、いつまでも踊っていたり、
やっと園庭に連れ出すと、今度はそこで遊びたがったり、
保育所を出るのもまた、ひと苦労。
お迎えに行ってから、30分は経過するのはザラで、
時には1時間近くもかかります。
しかも、やっとうちに着くと、
朝は、あんなにおばあちゃんのところに行きたがるくせに、
帰ってくると、おばあちゃんが呼んでも「バイバイ」とか言って
さっさと二階に上がっていって、下で遊ぶわけでもない。。。
なんで、朝そんなに遊びたいなら、帰ってきてからゆっくり
下で遊べばいいでしょっ!!と言いたくなります。

母親の私でさえ、こんなにムッとして、キレかかるのに
まわりの優しくしようとしてくれたお友達は
アイがこんな態度では、「なんなの?」と思うでしょう。
今まで、「アイちゃんかわいい」と寄ってきていたお友達も
あまりにアイが「かわいくない」態度を取るので
ちょっと離れて見ています。
時々、「アイちゃんにガリッとされた」とか
「髪の毛ひっぱられた。」ということも聞きます。
この調子じゃ、だんだん、みんなから嫌われちゃうんじゃないかと、
今度はそちらが心配になってきました。

「ダウン症は頑固」とよく言われるけれど、
私は、そういう言い方はしたくありませんでした。
頑固になるには、必ず何か理由がある。
その理由を考えて、対応してあげたいと。
でも、それは親だからできることであって、
これから、集団の中で、まわりの人みんなに
それを期待することはできません。
いや、一番アイを理解し愛情を持っているはずの、
親の私自身が、理由なんて考える余裕もなく
アイに対して、カッカしていたんですから、
それを他人、ましてや同じ年くらいのお友達に、
要求はできません。

だから、やっぱりアイ自身を、そういう頑固な状態から
脱出させる具体的な手だてを、できるだけ親がみつけて
まわりにもお願いしていくことが必要かもしれないと
思い始めました。

自分がキレていたのが、冷めて、
こういうことを思った一つには、実は、
家の中でも、ある「事件」があったからです。

アイが、自分用の小さなテーブルに腰をかけ
(そのこと自体がそもそも良くないのですが)
前にごろ寝していた兄ガメに、
足をブラブラさせて、蹴るつもりはなく(たぶん)けっていて
その前に、私に宿題のことで怒られて不機嫌だった兄ガメは
いつもよりもキツイ言い方で「けらないで!」と言ったのです。
そこに、父ガメも「お兄ちゃんをけってはダメだよ。」と言ったら、
アイが、そのテーブルをバーンとひっくり返したのです。
(星一徹みたいに・・・)
そんな乱暴な行為を見慣れていない父ガメは、ちょっと顔色が変わり
「何するの!」と、今度はかなり強い口調で言いました。
すると、アイは今度はイスを投げようとしたのです。

私はそれを見ていて、強い言葉で叱れば叱るほど
アイもますます攻撃的になるというのを感じて、
あわてて、アイのところに行って、ギュッと抱きしめながら
「アイちゃん、こんなことして、いいのかな。」と
やさしく話しかけました。
そしたら、「ごめんなさい」と、消え入りそうな声ではありましたが
つぶやいて、しゅんとなりました。

最近、アイが、ちょっと乱暴になっているのも
気になっていました。
前に、一時、よく人をたたいたりしていた時には
「アイちゃん、たたいていいのかな?」と
落ち着いて言うと、すぐやめるようになり、
その後、あまりたたくこと自体もしなくなっていたのですが、
この頃また、ちょっと気に入らないと、
人をたたくようになってて、前のように言っても、
よけいにたたこうとしたりするので、
結局腕を握って、たたかせないようにして、
かなり強く言い、こちらから「ごめんなさいでしょ!」と
強要しておさめる感じになっていたのです。

だいぶ言葉のやりとりもできるようになって
前ほど、思うようにならないことで、暴れることもないだろう
と思っていたところに、またこの”反抗期”。

やはり、日常の習慣的なことは言えても、
その時その時の自分の思いをうまく伝えられないから
どうしても、暴力に出てしまうんだと思います。

でも、アイの気持ちばかり優先しちゃうと、
今度はわがまま、好きな時に好きなことをする、
というだけになってしまうから、やはり
この時間はこうすべき、というけじめは
覚えてほしいし。
その辺の兼ね合いが、難しいなと思いました。

この記事を書きかけて、時間切れになり、
しばらく下書きに保存していたのですが、
その間に、昨日、今年度最後の、保育所の個人面談があり、
そのことも話題になりました。
その中で、「アイちゃんは、場面や雰囲気を変えてやると
そういう時の切り替えは良く、前の怒っていたことを
引きずらないから、時には、押し問答してぐちゃぐちゃ
長引かせるより、パッと抱っこして連れて行ってしまう、
というのも、案外ケロッと、気持ちを切り替えるきっかけに
なるかも」と言われ、
そういえば、無理やり抱っこして車に乗せても、
車に乗ってしまえば、もう車のCDを聞きたがったり
別のことに関心がうつったりすることも多いので、
あまり、こちらも、いつも楽しく遊び感覚で、なんて
アイのペースだけを考えなくていいのかなと
少し気楽になりました。

前に相談した時には、「お母さんも女優になったつもりで
歌をうたったり、号令かけたり、楽しくやってください。」
と言われて、なるほど~と思ってやっていたのですが、
そして、それはしばらくうまく行ってたのですが、
それが最近通用しなくなって、
というか、途中まではそれで行っても、
ふっとかわされて、逃げられるので、たぶん
こんなにしているのに!と、よけいに腹が立ったのだと思います。

これからまだ試行錯誤ですが、
ただ、どんなやり方でも、大事なのは、こちらが
キレない、ってこと。これもなかなか難しいけど、
何とか努力して、対応していきたいと思います。

ま、今は時間に余裕があるから、そんなことも
悩んでいられるけれど、たぶん、4月からは
泣こうがわめこうが、時間までに保育所に!と
朝は戦争のようになるでしょう。
でも先生は「小学校の生活に合わせるには、それもまた
アイちゃんにとっては、いい訓練になると思って。
親の都合に合わせることも、ダメなものはダメと
ルールを学ぶ点で、いいこともあるんですよ。」
と励ましてくれました。

もう一つ昨日嬉しかったことは、
いつもアイに声をかけてくれるお友達が、
無理やり手を引っ張ると、アイが拒否するのをわかって
昨日は、ボールやなわとびなど、遊具を持って
少し離れたところから呼びかけてくれたりして
まわりのお友達も、こんなアイも見捨てず
根気よく、工夫しながら、接してくれていたことです。
すごく感激しちゃいました。
この一年、クラスのお友達は、ほんとに
アイに対する接し方が上手になり、
前ほどベタベタ可愛がるのではないけど
必要な時は手助けしてくれて、
なんだか、まわりの成長と優しさにも感激するこの頃です。

私も、子どもたちに負けずに、根気よく頑張らねば!








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[2008/03/08 05:36 ] | 子ガメ(アイ) | コメント(4) | トラックバック(0)
<<春めいて・・ | ホーム | 三歩進んで二歩下がる>>
コメント
うーん。。
すっごく分かります、同情します。あまりに似てて心中お察し申し上げます。
でかけるっと言う時に、おもちゃ箱ひっくり返して全部出し、それをさらに部屋中にポンポン投げる。
何かしようと呼び寄せるとじいやんのおひざに逃げて言うことを聞かない。
そうそう、鏡台に写る自分の姿に酔いしれて踊るのよ。

それでいて、出かけ先ではなぜか褒められるしおだてられてますます調子に乗って・・・。

バーンのテーブルひっくり返し、似たような事しています。

カメちゃんの対処法、保育所の先生の指導大変にためになります。また、周りのお友達の接し方などなど、本当にありがたいですね。

やっぱり、集団生活っていいですよね。私は時々手をあましちゃって行き詰まることがよくあります。保育園や療育園のお仲間のお母さんや先輩お母さん、さらに先生の指導がどれだけこの不安を消してくれることになるんでしょう。ぐちを聞いてもらうだけでもすくわれることってありますよね。

私も療育をかねた障がい児の無認可託児所を昨日見学してきましたが、前向きに入所を考えています。

困ったチャンに手を焼きながらも、たくさんの感激と感謝を得られて、結局はよかったですね(*^^*)
[2008/03/08 20:05]| URL | ファンタジア #RVcFyNpA [ 編集 ]
気持ちの切り替えかも
出がけにおもちゃを出して遊びたがるのも、おばあちゃんのところに行くのも、保育所から帰りたがらないのも、そこから動きたくない(今を中断されたくない)意思表示をしているだけなのではないでしょうか。直前にしていたことを続けていたかったのに、断ち切られたから、別な行動をとって抵抗しているのかもしれませんね。
親が次に子にとって欲しい行動は、子が今まで行っていることを中断することで始まる訳ですから、子は抵抗するのでしょう。ちゃぶ台引っくり返すことはいけない事だと叱るのはいいのですが、彼女と親との本当の争点はそこではないですよね。それまで彼女が継続していた行動を如何にやんわりと切り替えてあげるかですよね。彼女は継続を中断されたことに怒っているのに、親は中断に対する彼女の抗議行動を叱っている。そうだと仮定すれば、今まで彼女がやっていたことを尊重しながら、別の行動を移るきっかけをうまく作ってあげればいいのかなと思います。
ひとつ気になるのは、子が乱暴になるのは、その子の前で似た光景がある場合が多いのではないかということです。親との間にある光景、あるいはその子が見える景色は、その子と他の子との関係にも影響するような気がします。
皆さんがよく言うように、ダウンちゃんは頑固だけど、切り替えた後は長く後を引くことは少ないように思えます。大介もそうですから。切り替えを上手にしてあげることがうまくいくことにつながるかもしれません。
[2008/03/09 00:41]| URL | 大介パパ #RXjsLQls [ 編集 ]
ファンタジアちゃんへ
私も、りこたんの様子をブログで読んで、アイとそっくりだ~
なんて思ってました。(アイは2歳も上なのに!)
もう卒業した部分もあるけれど、現在進行形のも多々あります。
でも、ファンタジアちゃんが言うように、そういう悩みも
一人で考えるより、保育所の先生のお知恵を借りたり、
お友達の力を借りると、またぐっと違った展開もあり、
自分も気持ちを切り替えられたりして、ありがたいものです。

それと、やはり、何事もなくすんなり成長したら、
つまらないというか、親業の修行にならず、親としての成長は
ないままなので、多少は苦労して、親になった”醍醐味”を
十分味わわないとね。まあ、知恵くらべ、根くらべで、
親修行させてもらってると思って、頑張りま~す。

今週は、スムーズにスタートしました。こっちが、あまり
困った困ったと構えてかかると、向こうも意地を張るのかも。
やはり、基本は、楽しく、ですね。今朝は、カラスを眺めたり、
灯油販売車の音楽に合わせて歌ったりで、保育所までの道
久しぶりに歩きながら、楽しみました。

保育所ばかりでなく、障害児に合わせた療育の場というのも
なかなか貴重なものですよ。いずれ保育所には入れるんだから、
今は、また違った環境を楽しむのもいいかもしれません。
うちは、保育所前に通った、母子通園施設も、親子双方にとって、
大切な出会いと成長の場になりました。いずれにしても、
りこたんもママも、これからまた素敵なお友達が増えるといいですね。


[2008/03/10 13:17]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
大介パパさまへ
そうですね。子どもの気持ちを考えなくちゃ、と思いながら、
実は、親の都合、親の思いつきだけで、対応していたかもしれません。
”女優”のように、なんて言っても、急に、母の持って行きたい方向を
押し付けても、子どもは、「なんで、私のやっていることを
邪魔するの?」としか、受け止められなかったのかもしれませんね。
パパさんの、本当に子ども側に立った視点に、なるほど~と、
今さらですが、気付かされました。
その時その時の、子どもの様子、していることを、ちゃんと
こちらが把握していれば、もう少し声のかけ方も違ってくるかも。
素晴らしいアドバイスありがとうございます。

ただ、乱暴なのは、まわりにそういう状況があるのではないかという
ご指摘には、正直少し悩みました。家では、父も兄も、全く
人に手を出すということはないので、もし悪影響を与えたとすれば、
やはり、私がアイに対して、乱暴に扱ったことがあるから、
そのせいだと思います。虐待じゃないかと思うくらい、強く手を
引っ張ったり、突き飛ばしたり、はたいたりということが、
日常的にではないとはいえ、これまで全くなかったとは言えないので、
やはりそういう部分が影響しているのかもしれません。
(ちゃぶ台をひっくり返したり、イスを投げたりは
したことありませんが・・)
上の子の時は、全く手をあげたこともないのに、どうして
アイに対して、時々、そんなに自分の感情を抑えられなくなるのか、
自分でも理解できないのですが、少なくとも、私自身が、
自分の感情をコントロールできないでいては、
アイのことを諭しなだめることなどできませんね。
もう二度としないつもりでいますが、改めて、十分反省し、
心していきたいと思います。
[2008/03/10 13:33]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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