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秘密基地
久々に兄ガメの話題です。

昨日は水曜日で、兄ガメたちが唯一4時間授業の日。
それ以外の日は、ほとんど6時間だから、帰りは4時頃。
今だと、もうすぐに暗くなってしまうので、
あまり友達と遊びに行ったり来たりできない。
だから、水曜日は、兄ガメたちにとって、
たっぷり遊べる楽しみな日。
(夏場だと、水曜の午後に野球の練習が入ることも
 多いのですが、この時期はないので・・)

昨日は、雪がちらつく風の冷たい日でしたが、それでも
喜々として、兄ガメは自転車で出かけて行きました。
実は今週の月曜は、土曜日の授業参観の振り替えで、
兄ガメたちの学校はお休みだったのですが、
その日は、冷たい雨が時々降っていて、
せっかく友達が集まっても、外で遊べなかったのです。

午前も午後も、4・5人、うちに集まっていたけれど、
Wiiというテレビゲームでは2人しか遊べないから
(リモコンがたくさんあれば4人ぐらいできるのでしょうが)、
あっちで他の二人が別の遊び(カードゲーム)をしている、
さらに一人増えたら、その子はDSをやっている、
なんて具合で、せっかく集まっているのに
バラバラに遊んでいて、なんだかなあ、と思っていました。

去年あたりまでは、家の中で遊んでいても、
兄ガメの部屋で、「戦争ごっこ」などして、
部屋中のものひっくり返してドタバタ遊んでいたので、
私としては、それよりは、ずっと静かで、後片付けも楽だし、
いいのだけど、これってどうなの?という思いがありました。
ゲームの影響の大きさを憂えますね。

それでも、お天気が良ければ、兄ガメたちは、今も
外で遊ぶことも多くて、その時はたいてい野球。
少年野球のチームに入っている子もいない子も関係なく、
時には女の子もみんな混じって、
野球をやっていることが多いみたい。

でも、本当は、この日は、お天気だったら、
「秘密基地作り」をするんだ、と言ってたのでした。
それが雨が降って、こんな遊び方で終わって、
やはり何となく、みんな帰る時も、不完全燃焼、って感じでした。

で、昨日は、その時できなかった「秘密基地作り」をすると
意気込んで遊びに出かけたのでした。

帰ってくるなり、兄ガメのトーンが違います。
いつも無愛想で、私がいろいろ聞いても、「うん」とか
「ううん」ぐらいしか答えず、会話するのもめんどくさそうな
兄ガメですが、昨日は、自分から寄ってきて
「すごいのができたよ!我ながら、たいしたもんだと思う。」
との第一声。そして「笹のしげみを踏んづけて広げて・・・」と
秘密基地作りの様子を、延々と、嬉しそうに話すのです。
『我ながら』なんて表現に、思わずクスッと笑いそうになりながら
こんなによくしゃべる兄ガメは久しぶりで、嬉しく聞いていました。

うちの方は田舎だから、いくらでも
自然の中で遊べるのだけれど、
山際や野原で子どもの姿を見かけることはなく、
公園にすら、めったに子どもはいません。
今の子は、そういう秘密基地作りなんて遊びはしないのかな
と思っていたけれど、誰に指示されたわけでもなく、
自分たちで思いついて、寒いのも構わず、
そんなに夢中になって遊べる「力」が
まだこの子たちにもあったんだと、嬉しくなりました。

全身を使い、学校のお勉強とは違う「知恵」を使う
こういう創造的な遊びって、やっぱりいいなと思います。
イキイキした顔の表情が、ゲームをした時と全然違います。

父ガメが帰ってきた時にも、ふだん自分から
話しかけることのない兄ガメが、また
秘密基地作りの話を、聞かせていました。
よほど楽しかったのでしょう。
(実は、この週末に、野球をめぐって、
 父子ゲンカ(?)したばかりだったのですが)

都会の子は、4年生にもなれば、塾通いを始めたり
なかなかそういう遊びをする機会もないでしょうが
兄ガメたちは、こういう環境、良い仲間に恵まれて
幸せだと思います。
そんなのんびりしているから、このへんの子は
学力が低いんだ、という親もいますが、(確かに
宮城県は、例の学力テストでは、下から数えた方が早い
「低学力」の県ですけれど)、私は構わないと思ってます。
訓練すれば、テストでの「学力」」は上がるだろうけれど
小学生のうちは、遊びを通して得られる、「生きる力」
みたいなものの方が大事だと思うから。。。

ま、それはともかく、私としては、久しぶりに
饒舌な兄ガメの、輝く顔を見られただけで、
すごく嬉しい日でした。

でも、こんなにあれこれ親に話しちゃって、
全然”秘密”基地じゃないのでは!?
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[2007/12/06 05:58 ] | 兄ガメ | コメント(4) | トラックバック(0)
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コメント
いい経験
目が輝いていたでしょうね。楽しいことに没頭することは、単に快楽にのめり込むということではなく、いろんな意味で活力を与えてくれます。
昔を思い出します。たいていガキ大将という名のまとめ役がいて、さまざまなことをやりました。複数人が集まって動く時、その中には役割が必要であり、作業を分担して楽しいことをより楽しく、エキサイテングに、考えながら、あでもない、こうでもない、といいながら目標のものを創っていました。ひとりではできないことも集まればできることを学んでいったように思います。こんなことをしながら、子供たちは、自然と、社会性を身に付けていったのだと思います。
今は、子供たちの集団行動が少なくなり、家で一人でゲームができるし、家の外に出る機会も少なくなっているようですね。すごいいい経験をしたと思います。誰に言われなくとも、いい経験をすれば、感激と興奮があれば、自然と自分から話し出すものです。話せずにはおれないのです。
[2007/12/07 13:04]| URL | 大介パパ #RXjsLQls [ 編集 ]
幼い頃 男の子とばかり遊んでいた私にも
こんな経験は とっても良い思いでです。
自分が輝くような経験をした事って
人にも伝えたいし 伝わって欲しいと思うから
一生懸命に話すんですよね。
だから聞く方も 真剣に聞くし、想像豊かに聞くものですよね。
そうすると ちょっと 気持ちが共有出来た気がして
話している方も 聞いている方も嬉しくなりますよね。

そういう人に話したくなるような経験を
兄ガメくん、これからもイッパイしていって欲しいですね。
もちろん 大人も そんな人に話したくなるような
経験をたくさんしたいものです。
[2007/12/07 17:01]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
大介パパさま
本当に、昔は自然に遊びの中で覚えていったことが、今の時代では
なかなか難しいことになっていますよね。学校も、個の意見を
尊重するあまり、集団として成り立たないところも出てきて
いるようですし・・・と、ただ現状を憂えていてもいけませんね。
そんな時代にやれる、ベストのことをさぐっていかねば・・

確かに、いい経験をすると、人は、言葉で、あるいは表情で、動きで、
それを表したくなるものなんでしょうね。そんな経験をたくさんさせてやりたいものですが、友達と一緒だと、
なお一掃楽しくなるのでしょうね。兄ガメには、友達がたくさん
いるのはありがたいことですが、アイの場合は、どれだけ
そういうお友達ができるのかな、なんても思います。
その点、大介さんは、みやぎダンスで、良い仲間ともめぐりあって
ただ踊ることだけじゃなく、そういう面からも「いい経験」を
なさっておられて、いいですね。友達づくりは、親はしてやれない
けれど、せめて、友達ができる機会を多くつくってあげられたら
いいなと思っています。
[2007/12/09 06:46]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
mayさまへ
mayちゃんのおてんばな少女時代、想像できるわ~、なんて。
私も小さい頃は、よく野山で遊びました。運動神経は鈍かったけど、
そんなの関係なく、山に登ってターザンごっこしたり、
やはり秘密基地など作ったりしてました。いや、静かなお人形ごっこで、空想遊びもいっぱいしましたけどね・・
何にしても、普段は忘れていても、そういう思い出は、心の奥の
宝物になって、それが今の生きる力、生きることを楽しむ力に
つながっているのかもしれませんね。
兄ガメにもアイにも、ぜひ、そういう輝く時間を過ごしてほしいと
思っています。そのお手伝いが少しでもできれば・・と。

そう、そして、大人も、思い出だけじゃなく、今も、
輝き続けたいですよね。
人に語りたくなるような、心の動きを、日々持ちたいですね。
ふだんと違う、素敵な経験もいいけれど、特別なことなどなくても、
心が動くことはいっぱいありますものね。
それは、やっぱり人と人の触れ合いから、生まれるものという気がします。
(自然との触れ合いもありますけど)
やっぱり「いいことさがし」の達人にならなくっちゃ、ですね!



[2007/12/09 07:08]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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