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番組を見て
先日の、大平さんと岩元さんご一家の対談は、
やはり素晴らしいものでしたね。

といっても、我が家のビデオは新しいテレビが来てから
接続がおかしくて、録画できないままで、
その時間だけが勝負!ということで、
なかなかじっくり落ち着いて見られなかったのですけど・・

うちでは、ちょうどその時間の少し前に、父ガメが帰ってきて、
お腹をすかせた父ガメに食事の用意をしたり、
あわててピアノの練習をし始めた兄ガメを
途中でやめさせるのも、またやる気をそぐのもなんだからと
最初の10分ぐらいは(せいぜい5分か10分しか練習しない・・)、
よく声が聞こえず画面だけ、チラチラ見ていて、
「あー聞こえない~」と内心イライラしながらも、
一人で、別の部屋の小さいテレビを見に行くことも可能だったけど、
私がいなければ、二人は他のチャンネルに変えるに決まっているので
そういう番組をめったに見ない二人にも、それとなく見せようと
あえて、そのままリビングのテレビで見ていました。

感想は、簡単に、前のお知らせの記事に、追加で書くつもりでしたが、
余計なことを書いたので、既に長くなっていたので、
一応、別記事にしました。

まず、大平さんが、前に本で読んだ頃のお写真よりも
ずっと穏やかで美しく、満ち足りた表情をされているのが
印象的でした。
ダウン症の娘さんが生まれてきたことで、得られた心の豊かさが、
どれだけ大きいものかが、目に見えるように感じました。
また大平さんの言葉は、アイが生まれてからの、
自分のこれまでの思いと重なり、深く共感するとともに、
アイが自分にとって、いかに「かけがえのない存在」かということを
改めてまた思い直していました。
(もちろん「かけがえのない存在」ということでは、兄ガメも
同じですけど・・・親にとっては、子どもは皆そうですから)
まさに「生まれてきてくれて、ありがとう」の思いですね。
ふだんの生活の中では、そういう気持ちを忘れがちな時も
あるので、こうして時折、気持ち新たにする機会があるのは
ありがたいことです。

岩元綾さんの英語のスピーチの事は、
本でもいろんな記事でも読んで、内容は知っていたけれど、
初めて実際に、その声や姿を目にして、
「生んでくれてありがとう」というしめくくりで終わる
英語のスピーチの時には、思わず目頭が熱くなりました。

アイが生まれたばかりの頃、不安でたまらず
ダウン症の本やインターネットのサイトを読みあさり、
「走り来たれ吾子よ」を始めとする、
綾さんのことが書かれた本に出会って
それこそ綾さんを、ダウン症の希望の星のように思い、
一生懸命育てればこのようになると、勘違いをしていた頃、
その後、何ヶ月でこれをした、というような発達の様子を
比べては、とうてい綾さんの発達に追いつかないことを
その都度思い知らされ、逆に、綾さんは希有の例だと
すっかり自分の中で封印してしまった時期、
それらを経て、今は、綾さんが、ここまで深く感じる心を、
こうして言葉で表してくれることが、純粋に嬉しい。
多くの、言葉が不得手なダウン症者(児)の、心の代弁者にも
なってくれるような気がします。

今は、いろんな出会いや経験を経て、
言葉の有無にかかわらず、
人がいかに深く感じることができるようになるか、
そういう豊かな心を育てられるか、ということや、
言葉以外でも気持ちを表し、伝え合えるということを知り、
言葉が出ることだけが、希望だと思ってはいませんが、
それでも、言葉という表現手段を獲得した綾さんには、
ぜひ、これからも、いろんな想いを綴っていってほしいと
楽しみにしています。

アイに対しても、もっと小さな頃は、
少しでも「普通」に近づけたいという思いがあったけれど、
今は、やっと、これがアイのもつ個性なんだと
受け入れることが、だいぶできてきてきました。
(なーんて、頭では理解したつもりでも、実際は
 まだまだ悩み多き母ですが・・)
アイ自身の、やってみたい気持ち、
できるようになりたい、という気持ちを大事にしながら、
言葉に限らず、自分の気持ちを表したり
一生懸命になったりできるような、モノや「場」を
みつけていくことのお手伝いができればいいなと思います。
(兄ガメもね)

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[2007/09/07 13:47 ] | ダウン症・障がい | コメント(4) | トラックバック(0)
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コメント
ありがとう
待ってました~(大拍手)

すみません。
やっぱり、mayちゃん、カメちゃんの感想は期待に応えてくれてありがたいおことばが並んでます。
うんうんとうなずいたり、さすがぁと感心したり、きっと同じような思いをなさっているお母さんたちが多いと思います。
また、大平さん、思いっきりやってくれましたね、私達の代表のようにダウンちゃんのお母さんであることを素敵に表現してくださいました。またダウン症の希望の星の綾さんもどれだけ全国のダウンちゃんママたちを感激の涙を流させたことでしょう。
私は正座したまま三十分拍手喝采してました。途中からパパもりこたんも菊姫もきました。ビデオで見たので夜遅くて桜姫にはあとで必ず見せるねと約束しました。

そうそう、DVDに編集しましたから先日のを送り返すのに今回のをくっつけてお返しましねi-236
あれは我が家にとっても永久保存版にします。

アイちゃんやりこたんにも。。。
『ママ、生んでくれてありがとう』なんて言って貰える日がお互いに来ますように。
私もりこたんに英会話もがんばってみようと思い立ちました!ね~ね~一緒にベビー英会話やってみない??
[2007/09/07 15:54]| URL | ファンタジア #RVcFyNpA [ 編集 ]
やったね~(^^)v
カメちゃん、よくぞ頑張って 父ガメさんと 兄ガメの目に入れましたね!
こういう番組って 男の人、あまり自らは見ないよね。
2人は どう 受け取ったのかな?ちょっと聞いてみたい気がする。。。

>それこそ綾さんを、ダウン症の希望の星のように思い、
一生懸命育てればこのようになると、勘違いをしていた頃・・・

きっと最初はみんな そう思うんだろうね。
肢体の障がいも 「この訓練をすれば 歩けるようになる」っていうようなものがあって
頑張ってる親子もいるんだけど、どこかで我が子との違いを見極めていかなきゃいけないんだと思うんだ。

でも いわゆる『普通』に近くなれなかったとしても
一人一人が表現して伝えていける事って
無限大だと思うんだ。
それには 人の手を借りなきゃいけない子もいるし
自分だけでは 伝えられない子もいる事でしょう。
もちろん RYOは そういう子です。
それでも 私から見て 彼は たくさんの事を 社会に発信して 何かを多くの人の心の中に残していけてるんじゃないかって感じます。

小さい頃から それが出来る彼って すごいなぁと感じて来ました。

きっと 彼らは 方法は人それぞれだけど
無限大の事を伝えて行ける子達だと思いますよ。

「産んでくれてありがとう」は 言葉がなくても
見ていれば分かる気がするんです。
生き生きと生きる彼らは その姿だけでも
私にとって 最高の贈り物です。
[2007/09/08 23:44]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
ファンタジアちゃんへ
ファンタジアちゃんところでは、パパや菊姫も一緒に
見てくれたのですね。いいですね。
うちでは、一応みんながいるところでつけてはいたけど、
見ているのか見ていないのか、父と兄はそれぞれのことを
しながらだったので、どのくらいちゃんと聞いてたか?です。
ま、うちは、まずこんなところからボチボチかな。
特に兄ガメは、菊姫、桜姫のように、文章で表すことも
苦手だし、何を感じ考えているかは、謎です。
みのじさんちみたいに、30近くにもなってから
「オレはずいぶん我慢してきたんだよ。」なんて
言われるかもしれません・・・(最近そう言われたそうです)

DVDに編集されたとのこと、うちにもおすそわけして
もらえたら嬉しいわ!最初の方、聞き逃しちゃったからね。
そのうち、いつか時間ができたら、どうぞよろしくです~。

子どもたちは、たとえ「生んでくれてありがとう」と
言葉で言わなくても、mayちゃんも書いているように、
そう思ってくれたら、きっと感じることができるだろうから、
そんな気持ちになれるような生き方をしてもらいたいですね。

英語は、高低がハッキリしているので、案外子どもには、
耳に入りやすい言葉みたいですね。うちでも、上の子も
アイも、英語の歌の方が、先に口にしてました。
別に英会話などできなくてもいいけれど、いろんな言語の
音声を聞かせるのは、コトバの刺激にはなるかも、です。
ただ、うちの子などは、あれもこれも入れると
混乱するので、今は、あまり英語を聞かせたくない
のですが、しまじろうなども英語が入ってきててるし、
どうも英語の歌を気に入っているので、日本語と
チャンポンで歌っていて(きらきら星とか)、
困ったものです。


[2007/09/10 10:46]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
mayちゃんへ
そうなの~。今までは、テレビでは他の番組をつけながら、
こっそり(?)録画して、後で一人でゆっくり見る、
というパタンが多かったのだけど、幸か不幸か、
ビデオがこわれていたので、そうだ、あえて、
みんなのいるところで見ようと、思ったのでした。
そういうものも、もっと共有していかないとね。
これを機に、ショウガイ者関係の番組は、できるだけ
家族がいるところで、一緒に見るようにしたいと思います。

ほんと、最初は、まだ我が子のショウガイを受け入れ
きれてなくて、少しでも「普通」に近づけたい、という
思いが強かったと思います。誤解を生む言い方ですが、
もっと重ければ、逆にもっと早くに覚悟ができていたかも
しれないけど、ある意味、「中途半端」なショウガイだからね。
私などは、さんざん情報に振り回され、
人よりゆっくりのペースで育つ子なのに、
生まれた時に、「この子のペースで」と思ったはず
なのに、何かしなければと、逆に、普通の子よりも
早くから、焦ってしまっていました。

でも、だんだんに、この子のありのままを受け入れる
ことができるようになり(といっても、ごく最近の
ことですが)、この子だからこそ発信できる何かを
もっている、そういう存在であることを感じ始めています。
それは、mayちゃんの影響も大きいです。
RYOくんとの生き方を通じて、本当に大切なことを
日々教えてくれたから。ありがとう、mayちゃん。

「覚悟はしても希望は失わず」という、コメントに書かれた
言葉も、とても示唆に富んでいると思います。
私もそんな気持ちで、焦るのではなく、これからも
アイの成長を信じ、常に働きかけていきたい、いろんな
チャンスを作ってあげたいなと思っています。
[2007/09/10 11:02]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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