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全国大会(番外編)
この全国大会には、全部ではないが、父ガメも参加した。
我が家にとっての、今回の全国大会は・・・
ということで、ちょっと付け足し。

  

全国大会のことは、前々から父ガメには話していたが、
そもそも「親の会」という組織についても、
何となくうさんくさいものもある、という偏見を持っていて、
入会するにも慎重にした方がいい、と言っていたくらいで、
全国大会のことも、仕事がずっと忙しいこともあったけれど、
どうも話をしてもあまり関心のないような反応で、
行くのかどうかも、生返事ばかりで、なかなかはっきりしなかった。

兄ガメが野球の予定が入っていたこともあり、
一人だけ置いていくのもかわいそうだし、
父ガメが兄ガメの野球が終わるのを待つと言っていたので、
とにかく私とアイは、開会式に間に合うように、二人だけで行くつもりだった。

しかし、1日目は雨のため、野球は中止。
それで、急きょ、家族全員で出かけることに。
地下鉄の駅付近に車を置いて行く予定だったが、
父ガメは「何とかなるだろう」と、会場までそのまま車で行ってしまい、
案外会場の駐車場は空いていて、ラッキーだった。

それでも、最初は浅野さんの講演など、
兄ガメが聞くには難しすぎるだろうということで、
父ガメと兄ガメは、向かいの科学館に遊びに行った。

浅野さんの講演が終わる頃、父ガメと兄ガメがやってきた。

たぶん、二人とも、これだけ多くのダウン症者(児)を
見るのは初めてだったと思うし、
アイぐらいの年齢の子はともかく、
小学生とか成人とかのダウン症の人たちを
目にするのも、初めてのことだったかもしれない。

自分が、最初にダウン症の親子の集まりに参加した時の
軽いショック、というか、まだその「仲間」に入る覚悟が
できていなかった時の、たくさんのダウンちゃんを見た時の
重い気持ちを思い出すと、
たぶん、二人にとっては、かなり重い体験となったのでは、と思う。

特に、父ガメは、アイの心臓手術の時は別として、
他の、病院とか療育関係の場所に、ほとんど来たことがないので、
結構、ショックも大きかったかもしれない。
アイが「ダウン症」ということも、受け止めたようでいて、
どこか、「この子は賢い」とか言って、
知的障害があるということは、認めきれていないような気がする。
たぶん、同じダウン症の同級生に比べても体が小さいことも知らず、
私が一人でかかえてきた悩みなど、知りもしない。
(今思うと、父ガメに言ってこなかった私も悪いけど・・・)
父ガメは、私がダウン症の特集をテレビでやっていても、
けして一緒に見ようとはしなかったし、
今まで、直視するのを避けていたのだ。
こういう反応も仕方ないかな、と思った。

だから、父ガメと兄ガメは、第3部を見たのだけれど、
その日は一言も感想を言わず、
どちらかというと、不機嫌な顔をしていた。
兄ガメも、それにつられてか、重い顔(?)をしていた。

でも、私は、二人が感じたのが、重いもの、あるいは
ショックであったとしても、ここに参加してくれて良かったと思った。
あまりにこれまで関わらなさすぎたから。
こういうところを経験しないと、次に進めないから。

それでも、その晩、ちょっとした「異変」があった。

その日は、家に帰ってから、私は兄ガメの野球の親の会があり、
夕食後早々に出かけねばならなかった。
翌日は朝早く家を出なければならないのに、
親の会から帰った後に、食器の片付けやお風呂の用意では
寝るのが遅くなるなあ・・とため息だった。
しかし、帰ってみると、食器はきれいに洗ってあり、
お風呂の用意もできていて、
ちょうどアイを入れようとしてくれているところだった。
この頃さっぱり子ども達とお風呂になど入らなかった父ガメだが、
何ヶ月ぶりかで、アイをお風呂に入れてくれた。
どういう心境の変化かわからないが、嬉しかった。


翌日は晴れて、兄ガメは野球に行った。
今度は3人で会場に向かった。
その車の中でようやく父ガメは前日の感想など口にした。
それはやはり、大会の運営面など、批判的な内容だったけれど、
(仕事上の研究会などと比べられたのでは、たまったものではない)
たぶん、ショックからくる不快感が、批判的な見方につながったのだと思う。
私は一部反論もしたが、まあ、そうやって話ができただけでも
良かったと思っている。

二日目の分科会を終えた頃には、随分やわらかい顔になっていた。
エリさんのことは、前から話をしていたので、
(ハマショーのファンなんだよ、とか)
そのエリさんが、パネラーの一人だったこともあるかもしれない。
会の中味については、ちょっと不満な部分もあったということだけど、
前日のように、重い顔はしていなかったし、
言い方も、朝に比べて、随分好意的だった。


これまで父ガメには、さっぱり協力体制がない、とか、
子どもとの触れ合いが足りない、なんて不満に思っていたのだけど、
考えてみると、私の方が、父ガメに対して、
自分の悩みを話したり、いろいろ勉強したこと、感じたことを、
伝える努力が、全然足りなかったことに、今回気が付いた。
私自身が、一番身近な協力者に対して、
全然理解してもらおうとせず、一人で悩んで走り回っていたのだ。
父ガメにすれば、何をどう協力していいかも、
私が何を考えているのかも、つかみようがなかっただろう。

これからもっと父ガメも巻き込もう。
もっともっといろんなダウン症児(者)の輝く笑顔に触れ、
その素晴らしさを知ってもらおう。
そう思うことができたのは、大きな収穫だった。

 * * *


これだけで終わろうと思ったのだけど、
エリさんと言えば、実はヤバイことが・・・

エリさんは、分科会会場で、例の「チャレンジドキッズ夢新聞」を
資料として配ったのだ。
そこには私の書いた文章も載っている。
そのことを、父ガメには何も言ってなかったのだ。
後で気付いて、わ~っ、ヤバイ!と思った。
いや、何も「ヤバイ」内容は書いていないのだけど、
いきなり配られた資料に、アイの本名が出ていること、
そして、何よりマズイのは、
私のブログが紹介されていること・・・

実は私、父ガメには、このブログのこと、言ってなかったのです。
だから、相当言いたいこと、好き勝手に書いていたわけです。
もちろん、ブログをやっている、というぐらいは、知っているし、
パソコンに詳しい父ガメだから、その気になれば、
私のパソコンちょっといじれば、
これが私のブログだなってわかって、見ることもできたと思うから、
今までも、見たことあるかもしれない。
見られてもいいいや、っていう気もあった。
私の本音だし。口で伝えるの苦手だから。

でも、皆さんのところのように、オープンに、
すべてを見せているのではないので、
改めて紹介されてしまうと、気恥ずかしい。

まあ、帰ってきてからすぐに、父ガメの出た分科会の資料を
全部私にごそっと渡したので、どこまで中味を読んだかも
わからないんですけどね。
まるで、その新聞のことには触れない父ガメ。
うーん、どこまで知っているのか・・・
(また、それを確かめない私も私ですよね・・・
 今回、いかにコミュニケーションの足りない夫婦か、
 皆さんにすっかりバレましたね・・・っていうか、
 自分でも改めてそのことに気付きました・・・)

なーんて、今日の記事も読んでいるかしら、父ガメさん?

すべての記事を読むほど暇じゃないとは思うけど、
もし読んでいたら、コメントもいつでも歓迎よ。うふ。
(実生活では「うふ」なんて、言ったことないけど・・)





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[2006/07/30 17:24 ] | 家族・子育て | コメント(7) | トラックバック(0)
<<バトル | ホーム | 全国大会2日目>>
コメント
うふv-10 父ガメさん、こんばんは!(←きっと見ていると思って御挨拶)

ウチは3人家族だから 今は結構何でも一緒に動いているけど その想いはきっと私とは違うと思っているんだ。でも RYOに色々体験させたり いろんな所に連れて行ったりする事には反対じゃなくて、そこであったRYOの成長や嬉しい出来事を報告するたびに 少しずつ興味を持って来てくれてるって感じかな~。でも 基本的に私主導になってて、“ちちから ○○しよう!”って言って欲しいなーっていつも思っているんだよ。

父親って 2つに分かれる気がするんだ。積極的に関わって行く人と 知る事を拒む人。
拒む人を巻き込んで行くには 本当に難しくて 母親が一人で頑張りすぎて もっと父親を遠ざけてしまうか うまく巻き込んで行くか。。。
カメちゃんが モンモンとしていた気持ちは知ってたから 昨日の記事で 父ガメさんが一緒に参加した事が書いてあった時、やったじゃん!って思っちゃった。そして今日の記事を読んで まさにやったじゃん!!じゃん!
きっと何かを感じてくれたんだろうね。 今までの流れもあるだろうから すぐには大きく変われなくても 少しずつ一緒に気持ちを共有して行けるようになるとイイね!
まずは素敵な思いの共有から!頑張れ カメ一家!!  
[2006/07/30 21:56]| URL | may #yErO6BWs [ 編集 ]
こんばんは
関心を抱くお話でした、夫婦といえども、母親と父親の捉え方、接し方って全く違いますものね、だからこそ調和もどこかで取れているのでしょうけど、違いから生まれる何かという存在を確認した私でした。というか。うちは旦那が母性的というか?何でも器用に子育てをしますが、肝心な私は毎日見てる、コツを知ってるからできる子供への対応と言った感じでなんですが・・・。私はカメさんのきめ細かく丁寧な表現の中に事実、子育てへの真剣さを垣間見せてもらっておりますので、広がったお話が興味深々でした。だけどご主人様のお手伝いには感動しました、私も言わずにやってくれた時の感謝ってほんとに心の底からでるものですものね・・・。ご家族で参加された事実は大きな絆になっているそんな気がし、想像したら温かく感じました・・・私が言えたことではないのですが。。。きっとこれからに続くんですね。
[2006/07/31 00:10]| URL | aloha_mari #- [ 編集 ]
v-22mayさま
うふ。ありがと。今回の「付け足し」は、mayちゃんにご報告したくて書きました。
私がしょっちゅう、父ガメのことでは不満をもらして、ご心配をおかけしていたから。
まだまだmay家のようになるまでは、遠い道のりですが、まあ、一歩ずつ進んでいければ、と思います。
でも、そういう気持ちになれたのは、やはりブログでmayちゃんところのように、仲良く、
夫婦で協力しあって子育てしている素晴らしさを、ひしひし感じていたからです。
そして、mayちゃんところだって、最初っから、そういう状態というわけじゃなく、
少しずつ少しずつmayちゃんがちちさんを巻き込んでいった、というのを知って、
励みにもなりました。
そうでなければ、たぶん、私、ずーっと不満をかかえたまま、それは相手のせい、としか
思わなかったような気がします。まず自分から変わらねば、って、気付くことができたのは、
ブログのおかげ・・・・
(だから、父ガメ、私にとって、ブログは大切な時間なのよ~。ご理解を・・・)

これからも、いっぱい素敵な見本を見せてくださいね。
我が家もそれに刺激を受けながら、頑張っていきま~す!



[2006/07/31 05:10]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
v-22aloha_mariさま
いやいや、結婚歴だけは長いのに、今頃、新米の夫婦みたいなこと言ってて、ほんとお恥ずかしいです。
たぶん、子どもが生まれるまでの10年余りは、「同居人」という存在になっていて、
同じ屋根の下で食べて寝るだけで、それぞれの世界で生きていたような気がします。
子どもが生まれてからも、たぶん、その感覚が残っていて、私は結構一人で育児を何でもやってしまって、
夫には手を出す隙を与えてこなかったのかもしれません。今頃になって、ようやく、自分から
理解を求めていくことの大切さに気付いたという、ほんとに歩みのノロいカメです。
mariさんところは、こまめに育児に関わってくださるご主人でうらやましいわ。それでも、やはり父親と母親は
接し方考え方違うところあるでしょうね。それが子どもにとって、いいとことでもあると思いますが、
そういう違いを、どうぞ、どんどんオープンに話し合いながら、絆を深めていってくださいね。
なんて、言われなくても、mariさんところは大丈夫ですよね。それより、心配なのは、うちですね。
遅まきながら、熟年離婚とならないよう、頑張りますわ。
[2006/07/31 05:18]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
よかったじゃない(^^)
なんだか、わー・・・よかったじゃないってそう思いました。
ブログのことも、多分だけど、
分かってても好きにやらせてくださるお父さん、そう思います。
ナニナニ??ドレドレ??って心配で見るようには思わないよ。
カメちゃんもきっとそうだけど、もし読まれたら読まれたでいいって心のどっかにあるんだよね。だけど、まさか、こんな風に紹介されてる新聞がお父さんの手に入るとは思っても見なかっただろうから最初の『ドッキィ~』はすっごく分かる気がします。
うちなんかだってすっごく気にしてる風にしてちっとも読んでくれませんよ。はっきり言ってめんどくさいらしい。ディスプレーがついてる時にりこたんのや自分が写ってる画像が貼ってるブログを発見した時に「なんだ、その写真載せたのぉ?」って言うくらいです。気になるブログは(カメちゃんのとか、さっちゃんパパさんのとか・・・我家のパパの記事を書いてくださった方のは、)アタシが声を出して読んであげているんですよ。

いずれ、私は一緒に行けたことがとにかくよかったねって心から思います。
アイちゃんをお風呂に入れてくれたアイちゃんのお父さんは、どんな気持ちだったのでしょうね。なんだか、いっぱい前進したようでアタシも嬉しいです。カメちゃん、よかったね。
[2006/07/31 22:45]| URL | ファンタジア #RVcFyNpA [ 編集 ]
遅くなってごめん!
気付くのが遅れて(帰省してしまってので、携帯からで、うまく入れられず3度も書き直して…)、すっかりお返事遅くなって、ごめんなさい!!
いつも夫のこと愚痴っていて、ご心配(?)おかけしておりましたが、おかげさまで、今回少しは進歩が見られ、良かったです。どうもありがとう。
いつもファンタジアちゃんところのパパさんは、すごく子ども達をかわいがってくれていいなあと思っていたけど、それはファンタジアちゃんが、ちゃんとパパさんを立てて、大事にしているから、というところも大きいのかもしれないなー、って自分自身を見直すことができたのも、良かったです。
ファンタジアちゃんとこみたいに、ラブラブってわけにはいかなくても、せめて熟年離婚しないようには、頑張っていきたいです。(でも昨日の帰省中も、一触即発、という場面も…まだまだ道のりは険し、だわ)
[2006/08/03 05:10]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
遅くなってごめん!
こちらのコメント気付くのが遅れて(帰省してしまってからで、携帯で書いていて、もう三回も送信に失敗し、書き直してばかりだし…)、すっかりお返事遅くなって、ごめんなさい!!
私は、しょっちゅう夫のこと愚痴っていて、ご心配(?)おかけしておりましたが、おかけさまで、今回はいくらか進歩があり、良かったです。
いつも、ファンタジアちゃんとこのパパさんは、すっごく子ども達をかわいがってくれて、いいなあと思っていましたが、それはファンタジアちゃんが、ちゃんとパパさんを立てて、大事にしているから、というところも大きいのかもしれないなーと、自分自身を見直すことができたのも良かったです。ありがとね!
ファンタジアちゃんところのように、ラブラブってわけにはいかなくても、せめて熟年離婚しないようには頑張っていきたいです。(って、早速昨日の帰省中も、一触即発、という場面があり、なかなか道のりは険し、ですが…)
[2006/08/03 05:26]| URL | カメ #1CgDq8ng [ 編集 ]
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